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令和7年度 交通安全・ネット被害防止・薬物乱用防止教室を実施

 5月9日(金)、本校第一体育館にて、全校生徒を対象とした「交通安全教室」「ネット被害防止教室」「薬物乱用防止教室」を実施しました。生徒の安全意識を高めることを目的に、それぞれの分野の専門家を講師としてお迎えしました。

 交通安全教室では、大河原警察署の鈴木真平氏が、自転車事故の実態やヘルメットの重要性、事故の責任について分かりやすく説明。ネット被害防止教室では、永井千智氏がSNSトラブルや闇バイトの危険性について具体的な事例を紹介しました。薬物乱用防止教室では、薬剤師の鶴見嵯枝子氏が、薬物依存の怖さと予防の大切さについて語りました。


生徒の声

永野 里苑さん(岩切中出身)
 SNSに投稿した内容から個人情報が広まる危険を知り、使い方を見直すきっかけになりました。これからはネットのルールを守って、安全に使っていきたいです。

相澤 謡さん(宮床中出身)
 交通事故は身近な問題で、自分にも起こりうると感じました。普段から周囲をよく見て、安全に行動したいと思います。

菊地 清太さん(丸森中出身)
 DVDの映像が印象に残りました。事故は一瞬で起こるものだと実感し、交通ルールをしっかり守ろうと思いました。


 今回の講話を通じて、生徒たちは自分の行動を見つめ直し、命を守る意識を高めることができました。今後も継続的に安全教育に取り組んでまいります。