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2025年4月の記事一覧

3学年「進路ガイダンスⅠ(分野別集会)」を実施しました

 4月16日(水)、6校時のLHRの時間を活用して、3学年対象の「進路ガイダンスⅠ(分野別集会)」を実施しました。これは進路決定学年としての1年のスタートにあたり、生徒一人ひとりが自己の進路に改めて目を向け、希望の実現に向けた1年間の見通しを立てることを目的とした取り組みです。

 4月9日に実施した進路希望調査に基づき、生徒がそれぞれの希望分野に分かれて各会場へ移動。大学・短大、看護専門学校、専門学校(看護・医療系以外)、民間就職、公務員の5つの分野に分かれ、講師や担当教員による具体的な進路情報の説明やスケジュールの確認を行いました。

 たとえば、大学・短大希望の生徒には課外活動や模試の予定、志望校調査の進め方などが案内され、民間就職希望の生徒には求人票の探し方や今後のスケジュール、必要な準備などが示されました。また、公務員希望者には受験スケジュールの説明のほか、実際の演習も行われました。

 今回のガイダンスを通して、生徒たちはそれぞれの立場で自分の進路に向き合い、これからの高校生活をどう過ごすかを考える機会となりました。

今年度の探究活動がスタートしました!

 4月16日、令和7年度の第1回「総合的な探究の時間」が実施されました。

 

 1年生は各クラスごとに異なるテーマを掲げ、今後の探究活動に向けた導入的な学習を行いました。これから展開していく多様なプログラムへの第一歩となる時間となりました。

 

 2年生は体育館に集合し、今年度の探究活動の方向性や目的についてのガイダンスを受けたのち、スマートフォンを活用して進路適性検査を実施しました。この結果は、今後の大学研究やオープンキャンパスへの参加に向けた土台となる大切な資料となります。

 生徒たちは、それぞれの歩幅で、自分なりの探究の一歩を踏み出しました。

「志教育」年間計画および実践事例を公開しました

 令和7年度の「志教育」全体計画・年間計画、および令和6年度の実践事例(インターンシップ活動)を公開しました。以下のリンクからご覧いただけます。

 本校では、「かかわる・もとめる・はたす」の3つの視点をもとに、探究活動や進路指導、地域連携などを通じて、生徒が主体的に進路や生き方を考えられるよう支援しています。インターンシップでは、2年生が実社会での体験を通して職業観や協調性を養いました。

【資料はこちら】

春の交通安全運動 最終日にマナーアップ活動を実施!

 4月15日(月)、春の交通安全運動の最終日となるこの日、柴田高校では自転車通学をしている生徒を対象に、交通マナー向上を目的とした「マナーアップ運動」を実施しました。

 

 当日は、大河原警察署・柴田地区交通安全協会・スマートドライバースクール仙台南(仙南自動車学院)・柴田町役場の皆様にご協力をいただき、登校中の生徒に元気な挨拶とともに、交通安全グッズ(ティッシュや反射バンドなど)を配付していただきました。
 生徒たちは、朝の少し肌寒さが残る中でも爽やかな笑顔と挨拶で応じ、交通安全に対する意識を新たにする貴重な機会となりました。
 柴田高校では、今後も安全で安心な通学を支える取り組みを続けてまいります。

『柴高通信』第1号を発行しました

 

 令和7年度のスタートを飾る『柴高通信』第1号を発行しました。今号では、4月8日に行われた第40回入学式の様子や、新入生代表による宣誓の言葉を紹介しています。「夢実現」を合言葉に新たな一歩を踏み出した131名の生徒たちの決意が込められています。

 また、今年度の学校の重点目標や目指す学校像、満開の桜のもとで行われたクラス写真撮影の様子、全国大会で活躍したウエイトリフティング部の成果など、柴田高校の“今”を感じられる内容が盛りだくさんです。

 ぜひご覧ください。