野球部壮行式を実施しました
7月7日(月)の朝、全国高等学校野球選手権記念宮城大会に出場する野球部の壮行式を中庭で実施しました。
全校生徒が各階の廊下やベランダから見守る中、限られた時間ではありましたが、心のこもった式となりました。
はじめに、生徒会長の米谷煌愛さん(船迫中出身)が挨拶し、「暑い中での練習や努力の成果を、試合で存分に発揮し、悔いの残らない戦いをしてほしい」と、激励の言葉を送りました。
続いて、応援団による力強いエールが披露され、野球部への期待感が一層高まりました。
野球部を代表して、相澤謡さん(宮床中出身)が決意表明を行いました。これまでの悔しさや経験を胸に、「このメンバーで戦える最後の夏、柴田高校が一丸となって全力で挑み、最後は『仙台育英』と戦いたい」と力強く語り、大会への意気込みを示しました。
壮行式の最後には、全校生徒から盛大な拍手が送られ、野球部の健闘を祈る温かなエールが会場を包みました。
なお、野球部は7月10日(木)9:00より、石巻市民球場にて古川高校との初戦を迎えます。
学校一丸となって、野球部の皆さんの健闘を心より応援しています。