トピックス 令和7年度
『柴高通信』第2号を発行しました
令和7年度の柴田高校の今を伝える『柴高通信』第2号を発行しました。今号では、硬式野球部が春季大会で快勝した様子や、各部活動の地区大会スタートの話題を中心にお届けしています。
また、「総合的な探究の時間」が始まり、1・2年生それぞれが主体的な学びに挑戦している様子や、8月に開催予定のオープンキャンパスについても紹介しています。
柴田高校の今を感じられる内容となっています。ぜひご覧ください。
図書館オリエンテーションを実施しました
4月28日(月)、1年2組の生徒を対象に、図書館オリエンテーションを実施しました。
本校では、1学年の各クラスごとに、図書館の使い方やルールを学ぶオリエンテーションを行っています。
今回は、司書の先生から、図書館の基本的な利用方法や、本の借り方・返し方、図書館内でのマナーについて説明がありました。
図書館には約2万冊の蔵書があり、新聞やインターネットが利用できるパソコンも設置されています。読書だけでなく、進路や探究活動に向けた調べ学習にも活用できる環境が整っています。
説明後には、読書意識調査のアンケートに記入し、実際に本を借りる体験も行いました。
生徒たちは、興味のある本を手に取りながら、図書館をより身近に感じた様子でした。 図書館は「みなさんの夢をサポートする場所」です。
なお、本校図書館は、今年度、子供の読書活動優秀実践校として「文部科学大臣表彰」を受賞しました。
これからの高校生活の中で、たくさん利用してほしいと思います。
【参考】
・令和7年度「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」を行います(文部科学省)
春季地区大会 野球部が初戦を快勝
令和7年4月19日(土)、名取市民球場にて開催された第19回春季宮城県高等学校野球南部地区大会において、本校野球部は大河原産業高等学校と対戦し、11対0で勝利しました。
試合は2回表、本校が先制点を挙げると、3回には3点、さらに5回には6点を加え、効果的な攻撃で試合を優位に進めました。打線では、相澤謡選手(宮床中出身)が3安打、佐藤裕太選手(大河原中出身)が2安打3打点の活躍を見せるなど、全体で11安打と打線がつながりを見せました。
試合後、佐藤選手は次のようにコメントしています。
初戦をしっかり自分たちの形で決めようという思いで、1週間前からチーム全体で取り組んできました。プレーのすべてが完璧だったわけではありませんが、雰囲気もよく、内容のある試合にできたと思います。秋から積み重ねてきたことを、春の最初の試合で形にできたことは、大きな意味があると感じています。
投手陣も好調で、先発の作間建斗投手(村田二中出身)が4回を無安打無失点、4奪三振の内容で試合を作ると、渡邉佳祐投手(村田一中出身)が5回をしっかりと締め、継投で相手打線を無安打に抑えました。守備でも落ち着いたプレーを見せ、失策は1つにとどまりました。
当日は、多くの保護者の皆様や在校生が球場に足を運び、熱い声援を送ってくださいました。温かいご声援、誠にありがとうございました。
今後、各運動部においても地区大会が本格的に始まります。引き続き、生徒たちへの応援をよろしくお願いいたします。
【陸上部】5月の行事予定を掲載しました
陸上部の5月の行事予定を更新しました。
今後の練習や大会参加に向けてのスケジュールをご確認ください。
行事予定はこちらからご覧いただけます。
https://sibata.myswan.ed.jp/bukatu/rikujyo
3学年「進路ガイダンスⅠ(分野別集会)」を実施しました
4月16日(水)、6校時のLHRの時間を活用して、3学年対象の「進路ガイダンスⅠ(分野別集会)」を実施しました。これは進路決定学年としての1年のスタートにあたり、生徒一人ひとりが自己の進路に改めて目を向け、希望の実現に向けた1年間の見通しを立てることを目的とした取り組みです。
4月9日に実施した進路希望調査に基づき、生徒がそれぞれの希望分野に分かれて各会場へ移動。大学・短大、看護専門学校、専門学校(看護・医療系以外)、民間就職、公務員の5つの分野に分かれ、講師や担当教員による具体的な進路情報の説明やスケジュールの確認を行いました。
たとえば、大学・短大希望の生徒には課外活動や模試の予定、志望校調査の進め方などが案内され、民間就職希望の生徒には求人票の探し方や今後のスケジュール、必要な準備などが示されました。また、公務員希望者には受験スケジュールの説明のほか、実際の演習も行われました。
今回のガイダンスを通して、生徒たちはそれぞれの立場で自分の進路に向き合い、これからの高校生活をどう過ごすかを考える機会となりました。