2025年6月の記事一覧
県総体に向けて全校でエールを送る - 壮行式を実施しました -
6月5日(木)、7校時に第1体育館にて「県総体壮行式」を行いました。
本校から県総体に出場するバスケットボール部(男女)、バレーボール部(男女)、柔道部、剣道部、水球部、ウエイトリフティング部、ソフトテニス部(男女)、ソフトボール部の選手たちが整然と入場し、全校生徒からの大きな拍手に迎えられました。
式では、校長先生より「勝利の女神は細部に宿る」という激励の言葉が贈られました。細やかな準備と日々の積み重ねが勝利につながること、そして自分自身とチームのために最後までこだわりをもって戦い抜いてほしいというメッセージが伝えられました。
生徒会長の米谷煌愛さん(船迫中出身)からも「この大会が終わったときに『楽しかった』と言えるよう、悔いのない戦いをしてほしい」と力強いエールが送られました。
その後、各部の代表者が順に決意を表明し、「新人戦で敗れた相手にリベンジしたい」「合同チームとして一体感を大切にしたい」「東北大会・インターハイ出場をめざす」といった熱意あふれる言葉が次々と述べられました。選手たちの表情からは、大会に向けての緊張と覚悟、そして確かな自信がうかがえました。
県総体は、3年生にとっては最後の公式戦となる生徒がほとんどです。これまでの努力を力に変え、仲間とともに最高の舞台で全力を尽くしてくれることを、全校で心から願っています。
『柴高通信』第4号を発行しました
梅雨入りを前に、爽やかな風が心地よい季節となりました。県高校総体陸上競技において、本校の陸上競技部は多くの種目で入賞を果たし、15名が東北大会への出場を決めました。男子100mでは魚住優斗さんが大会新記録で優勝を果たし、その活躍が大きな話題となっています。
今号では、生徒の自治活動の中心である春季生徒総会の様子や、えずこホールで行われた吹奏楽部の第1回定期演奏会についてもご紹介しています。それぞれの舞台で懸命に取り組む生徒たちの姿を、ぜひご覧ください。
【メディア紹介】魚住優斗選手の活躍が仙台放送ニュースで紹介されました
本校陸上競技部の魚住優斗選手が、仙台放送のニュース番組で紹介されました。
番組では、県高校総体陸上競技の模様が特集され、男子100mで大会新記録(10秒45)をマークして優勝した魚住選手の走りが映像とともに取り上げられました。
インタビューでは、「今、信じられないって感じがあります。インターハイ出場を目標に頑張ります」と落ち着いた様子で話しており、次の目標に向けて気持ちを新たにしている様子が伝わってきました。
放送の内容は、仙台放送のYouTube公式チャンネルでもご覧いただけます。ぜひご視聴ください。
吹奏楽部 第1回定期演奏会を開催しました
6月1日(日)、仙南芸術文化センター(えずこホール)大ホールにて、本校吹奏楽部による「第1回定期演奏会」が開催されました。創立40周年を迎える本校にとって、吹奏楽部としての初の演奏会となり、記念すべき一日となりました。
当日は、1年生2名と顧問の山本浩人教諭による3名での構成でステージに立ちました。楽器を始めて間もない部員もいる中、緊張感の中にも真剣な表情で演奏に臨み、一音一音に気持ちを込めたステージを披露しました。
プログラムは、ボディパーカッションから始まり、クイズ形式を取り入れた楽しい演奏やソロ演奏など、工夫を凝らした内容で構成されました。会場からは温かい拍手が送られ、終始和やかな雰囲気に包まれました。
最後には3人による合奏が行われ、音楽を通じて心をひとつにする喜びが会場に広がりました。生徒たちのひたむきな姿勢と音楽への思いがしっかりと伝わる、温かい演奏会となりました。