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トピックス 令和6年度

先輩へインタビュー(日本体育大・小畑詩音先輩)

 教育実習で本校にいらした日本体育大学の小畑詩音先生(先輩)。せっかくの機会ですので、いろいろお話を伺ってみました。

1. 大学ではどのようなことを勉強しているのですか?
 日本体育大学で、主に保健体育の分野を学んでいます。私が選んだのは、教育に関わるコースで、将来学校の先生になれるような内容を学んでいます。大学では「スポーツ心理学」や「運動生理学」なども取り入れた授業があり、実際に体育の授業でどう生徒たちに教えればよいかなど、実践的な知識を身につけることができます。日本体育大学ならではの「スポーツ教育の最高峰」とも言われる内容で、刺激が多いですね。

2. 柴高時代は、どんな生徒でしたか?
 柴高時代は、元気な生徒でした!体育祭や文化祭では率先して活動し、周りからも「小畑の世界がある」と言われていたんですよ(笑)。リーダーとしてクラスを引っ張ることも多く、周りに期待されると自然と応えたくなる性格だったので、いつも全力で楽しく過ごしていました。柴高での経験が今の私に大きく影響しています。

3. 今の柴高生の印象は?
 今の柴高も相変わらず活気があって元気いっぱいですね。自分が通っていた頃に比べ、普通科の生徒もすごく積極的で、皆が明るく楽しんでいる印象を受けました。学校のルールもいろいろと変わったようで、制服や携帯の使用ルールなんかも柔軟になってきていると感じました。

4. 将来の夢や目標はありますか?
 将来はプロレスラーとして、世界で活躍することが夢です。小さい頃からずっと憧れていた職業で、その夢に向かって柔道やレスリングを続けてきました。今はレスリング競技でも結果を残しているので、まずはアジア大会でのメダルを目標にし、その後プロレスの世界に本格的に挑戦したいと思っています。

5. 最後に、柴高生へのメッセージをお願いします。
 柴高生の皆さん、ぜひいろんなことにチャレンジして、たくさんの成功体験を積み上げてください。最初は難しいと感じることでも、一歩踏み出して続けていけば必ず成長しますし、それが次の目標に向かうエネルギーになります。視野を広げて、いろんなことに目を向けていくと、きっと素晴らしい未来が待っていますよ。応援しています!

 柔道部の後輩たちとの写真です。実習期間中、部活動の指導もしていただきました。

 小畑先輩、どうもありがとうございました!

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