トピックス

トピックス 令和7年度

秋季生徒総会を実施しました

 11月26日(水)、本校第一体育館にて「秋季生徒総会」を行いました。
 新しい生徒会長や役員の紹介、各委員会・部活動からの中間報告、そして令和7年度後期の活動に向けた審議などが行われ、学校全体の方針を共有する大切な時間となりました。

 生徒一人ひとりが学校生活をより良くしていくために、真剣に参加していました。

地震と火災を想定した防災訓練を行いました

 11月12日(水)に、防災訓練を行いました。今回は、地震発生後に調理室付近から火災が起きたという想定のもと、避難や通報の手順を確認しました。

 「緊急地震速報」の放送のあと、生徒たちは教室で落ち着いて待機し、教職員が校内の安全状況を確認しました。その後、火災発生を知らせる放送が入り、生徒たちは教職員の指示に従ってグラウンドへ避難しました。

 避難後には、柴田消防署の方々のご指導を受けながら、水消火器を使った初期消火訓練も行いました。参加した生徒たちは真剣な表情で訓練に臨み、災害への備えの大切さを感じている様子でした。

 今回の訓練を通して、いざという時にも落ち着いて行動できるよう、日ごろから意識を高める機会になりました。

本校ウエイトリフティング部の活躍を紹介した『めざせ!頂点』が公開されています

 

 本校ウエイトリフティング部が、東日本放送の番組「めざせ!頂点」で紹介されました。この特集は、11月に放送されたもので、現在YouTubeで視聴することができます。

 番組では、日々の厳しいトレーニングに励む部員たちの姿や、大会での真剣な挑戦の様子が紹介されました。限界に挑みながらも互いに支え合い、自己記録の更新を目指す選手たちの姿勢には、柴田高校の「挑戦する心」があらわれています。競技の迫力とともに、ウエイトリフティング部のチームワークと情熱を感じられる内容となっています。

 番組URL

津軽三味線の響きに魅了――第39回芸術鑑賞会を開催

 10月22日(水)、仙南芸術文化センター「えずこホール」にて、第39回芸術鑑賞会が行われました。
 今年度は、津軽三味線と邦楽ユニット「あべや(影向舎)」をお迎えし、力強くも繊細な音色に包まれた約80分間の公演となりました。

 開会行事では、若松悠太さん(日吉台中出身)が司会進行を務め、落ち着いた声で式全体を丁寧に導きました。会場の雰囲気を温かくまとめ上げる姿が印象的でした。

 

 続いて行われたオープニング演出「白虎行列」では、阿部金三郎さん・銀三郎さんとともに、魚住優斗さん(沖野中出身)、佐々木柚太さん(袋原中出身)、佐々木龍正さん(富沢中出身)の3名が登場。法被とお面を身にまとい、客席から舞台へとゆっくり進む姿に、会場からは大きな拍手が送られました。

 

 公演の最後には、村上柚乃介さん(小原中出身)が感謝の気持ちを込めて出演者に花束を贈呈。緊張の中にも誠実さが伝わる見事な花束贈呈となりました。

 津軽三味線と和太鼓が織りなす圧巻の演奏に、生徒たちは日本の伝統芸能の魅力を肌で感じ、心に残るひとときを過ごしました。

柴高通信 第7号を発行しました

 今回の「柴高通信」第7号では、2学年の関西方面修学旅行の様子を中心に、高校生と町議会議員との懇談会、そして校内体育大会の模様を紹介しています。

 修学旅行では大阪・京都を巡り、班行動やUSJでの体験を通して多くの学びと笑顔が生まれました。懇談会では、地域の未来を自分たちの問題として真剣に語る生徒たちの姿が印象的でした。さらに、体育大会ではクラスTシャツが彩る熱気あふれる競技の数々が展開され、絆の深まりを感じられる2日間となりました。

 ぜひご覧ください。

 

▶柴高通信 第7号(PDF)はこちら

 

1年進路ガイダンスを実施しました

 10月15日(水)の5・6校時に、1学年生徒を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
 本校では、生徒一人ひとりが早い段階から自分の将来について考える機会を持つことを目的に、専門学校や大学の講師を招いて職業理解を深めるガイダンスを行っています。

 当日は(株)さんぽうの協力のもと、約30校の大学・専門学校の先生方にお越しいただき、医療・福祉、情報・デザイン、教育、理工、観光など多様な分野に分かれて説明を受けました。
 生徒たちは各会場を移動しながら、自分の興味のある分野について熱心に耳を傾け、質問をする姿も見られました。初めて知る職業や学問分野に触れ、「将来の選択肢を広げるきっかけになった」との声も聞かれました。

 

 今回のガイダンスを通して、進路に対する関心をさらに高め、これからの学校生活や学習の目標設定につなげていってほしいと思います。

2学年 小論文ガイダンスを実施しました

 10月15日(水)、2学年を対象に「小論文ガイダンス」を実施しました。
 5校時には剣道場において、第一学習社の講師の方から講義を受けました。小論文における構成の考え方や、論理的に文章を組み立てるためのポイントなどを丁寧に説明していただき、生徒たちは真剣な表情でメモを取りながら耳を傾けていました。

 今後は、小論文の構成をさらに練り上げながら、11月12日に予定されている小論文模試に向けて練習を重ねていきます。

【サッカー部】 令和7年度 第104回全国高校サッカー選手権大会 宮城県大会(結果報告)

1回戦 VS合同チーム(大河原産業高校・亘理高校)

令和7年10月11日 会場:鳥の海サッカー場

1-0で勝利!!(前半0-0、後半1-0)

終始互いにゴール前に迫る場面がありながら、守備ではキーパーの兠森楓芽選手(船迫中出身)やディフェンス陣の頑張りで得点を許すことなく、攻撃ではシュートが枠に飛ばずに得点を決められずに試合が進んでいましたが、試合終了間際に11番の金子輝音選手(船迫中出身)がゴールを決めて均衡を破り勝利することができました。

 

2回戦 VS仙台高専名取

令和7年10月12日 会場:鳥の海サッカー場

1-3で敗戦(前半0-2、後半1-1)

前半にハンドによるPKがあり、相手に先制点を許す形となり、その後も前半と後半に1点ずつ追加点を決められてしましましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦い、試合終了10分前に11番の金子輝音選手(船迫中出身)が2日連続となるゴールで一矢報いることができました。その勢いのまま、残り時間は全員で反撃に出て相手ゴールに迫る場面が増えましたが、追加点はあげられずに敗戦しました。

 

4年ぶりに公式戦で勝利をすることができたので、11月にある新人大会でも勝利できるようにこれからも日々の活動に取り組んでいきます。

校内体育大会2日目(球技種目)を実施しました

 10月9日(木)、校内体育大会の2日目(球技種目)が行われました。
 前日に続き、各会場では白熱した試合が繰り広げられ、バスケットボールやバレーボール、サッカー、ドッジボール、テニスなど、各競技で生徒たちが全力を尽くしました。

 チームの勝利をめざして声を掛け合い、互いを支え合う姿が随所に見られ、競技を通してクラスや学年の絆がより一層深まった一日となりました。
 大会を支えた体育行事委員や運営スタッフの協力にも、拍手を送りたいと思います。

校内体育大会1日目(運動会種目)を実施しました

 10月8日(水)、天候にも恵まれ、令和7年度第39回校内体育大会の1日目(運動会種目)が開催されました。秋晴れの空の下、生徒たちはクラスの団結を胸に、全力で競技に臨みました。

 

★ 開会式

★ 2人3脚リレー

★ 騎馬戦

★ 5色綱引き

★ 障害物リレー

★ 玉入れ競争

★ 大縄とび

★ 借り物競争リレー

★ 綱引き

★ クラス対抗リレー

★ 部活動対抗リレー

 

 2人3脚リレーや騎馬戦、綱引き、障害物リレーなど、さまざまな種目で声援が飛び交い、グラウンドには笑顔と歓声があふれました。
 生徒たちの真剣な表情や、仲間を励ます姿が印象的な一日となりました。

 

柴田町議会議員と本校生徒との懇談会を実施しました

 令和7年10月3日(金)、柴田町議会と本校の共催による「柴田町議会議員と高校生との懇談会」が、本校会議室にて開催されました。

 この懇談会は、高校生が地域や議会・政治に関心を持ち、将来のまちづくりについて主体的に考えることを目的として行われたものです。町議会議員18名と、本校の公民履修生徒33名が参加し、「20年後も住み続けたいまち~あなたが市町村長だったら?~」というテーマのもと、ワールドカフェ形式で活発な意見交換が行われました。

各グループの発表

 生徒たちは10のグループに分かれ、町の課題や将来の姿について自由に語り合いました。
 発表では次のような意見が多く見られました。

  • 商業施設や飲食店を増やしたい。 SNSを使った情報発信や、募金・クラウドファンディングによる資金集めを提案。
  • 地域のイベントをもっと盛り上げたい。 商工会と協力して祭りを拡大し、交流の場を作るアイデアも。
  • 交通機関や排水設備を整え、住みやすいまちに。 町民バスの運行やインフラ整備の必要性が挙げられました。
  • 若者が集まれる場所を作りたい。 スターバックスやショッピングモール、アスレチック施設などの設置案も登場。
  • 募金・ボランティアなど、自分たちができることから行動する。 ポイ捨てをしないなど、身近な実践を重視する意見もありました。
  • 政治参加の重要性。 「まずは選挙に行くことが大切」との声もあがり、社会との関わりを意識する姿が見られました。

 どの班も「お金」「交通」「お店」「人のつながり」といった共通のテーマを軸に、現実的な視点と夢のある発想を交えて発表しました。

生徒の感想

 発表の後には、生徒代表2名が感想を述べました。

島 奏和さん(福岡中出身)は、
「自分たちの住む町をより良くするために話し合う機会が持てて、とても良かった。何をするにもお金が必要だと感じたので、町や県としてどうやって資金を増やしていくかを考えていくことが大切だと思った」
と話しました。

柴崎昊之さん(角田中出身)は、

「選挙制度について学べてとても勉強になった。地元の未来を考えるいい機会になり、これをきっかけに自分も選挙に参加したい。みんなの意見を聞いて、自分にはなかった考え方を知ることができた」
と語りました。

 


 生徒たちにとって、自分の住む地域を見つめ直し、まちづくりを“自分ごと”として考える貴重な学びの時間となりました。

後期始業にあたって全校集会を実施しました

 10月1日、壮行式に引き続き、全校集会が行われ、本日より令和7年度後期がスタートしました。

 校長先生が修学旅行の見送りのため不在だったことから、半田佳之教頭先生より、後期の開始にあたって次のようなお話がありました。


「皆さん、昨日で前期が終わり、今日から後期の学校生活が始まります。まずは前半を振り返ってみて、ぜひ後半もより良いものにしていってほしいと思います。特に3年生は卒業まで残り5か月。残された日々を一日一日大切に過ごしてください。

 ここで2つお話しします。


 1つ目は“身だしなみ”についてです。季節は衣替えの時期になってきましたが、改めて服装を整えることを意識してほしい。服装は相手にメッセージを伝えるものです。例えば、ネクタイをだらしなくしてボタンを外したまま話をしても、相手には『やる気がない』と伝わってしまいますよね。言葉に出さなくても、見た目から伝わるものがある。だからこそ、日々の身だしなみはとても大事なんです。

 もう1つは“自然に目を向けること”です。夏にはホトトギスの声が聞こえていましたし、これからの季節はキンモクセイの香りも漂ってきます。普段の生活は人間関係に気を取られがちですが、ときには自然に目を向けて心をリフレッシュしてください。そうすることで、勉強や部活動にも前向きに取り組めると思います。


 続いて佐藤隆行教務部長から、後期の学習に関するお話がありました。前期の成績を振り返り、課題があった人もここからの取り組みで十分に挽回できること、提出物や授業への姿勢を大切にして良い成績につなげてほしいと励ましの言葉がありました。

 後期の学校生活が、生徒一人ひとりにとって充実したものになることを期待しています。

第79回国民スポーツ大会 壮行式を実施しました

 10月1日(水)、本校第1体育館にて「令和7年度 第79回国民スポーツ大会 壮行式」を行い、参加する選手たちを激励しました。

 まず、生徒会長の米谷煌愛さん(船迫中出身)から「柴田高校の代表としてだけでなく、宮城県、東北を代表する選手として、大会を楽しみつつ思い出に残るものにしてほしい」との挨拶がありました。

 続いて、出場選手による決意表明が行われました。

ウエイトリフティング部 3年 青島昊伸さん(五城中出身)


「ここまでご指導いただいた先生方や仲間、家族への感謝を胸に、柴田高校魂を発揮して最後まで戦い抜きます」と力強く述べました。

ウエイトリフティング部 2年 高橋虹心 さん(金ケ瀬中出身)


「インターハイでは8位入賞に終わったので、今回はさらに上の順位を目指して頑張ります」と次なる目標を語りました。

陸上部 3年 魚住優斗 さん(沖野中出身)


「100mに出場します。決勝進出を目指し、一点でも多く宮城県に貢献できるように全力で頑張ります」と意気込みを表しました。

 最後に大きな拍手で選手を送り出し、全校生徒が一丸となって応援する気持ちを共有しました。

 選手の皆さんの健闘を心から祈ります。

交通安全を祈念 本校硬式野球部が合同出発式に参加

 9月19日(金)、柴田球場(アステムチャレンジスタジアム)において開催された「令和7年度 秋の交通安全県民総ぐるみ運動 柴田地区合同出発式」に、本校硬式野球部員3名が参加し大役を務めました。式では、挨拶(柴田地区交通安全協会長・柴田町長・大河原警察署長)があり、続いて元主将の相澤謡さん(宮床中出身)が3つの誓いを含む「交通安全の宣誓」を述べました。この後、阿部快さん(名取二中出身)・石川京介さん(郡山中出身)のバッテリーにより、交通安全を祈念した「始球式」が行われ、打席に立った大河原警察署長が豪快に空振りし、「ストライク!」のジャッジで会場は大いに盛り上がりました。
 明日で、10日間の運動期間は終わりますが、毎日の登下校で自転車等を使用する生徒も多いことから、引き続き「交通安全」に努めてまいります。

柴高通信第6号を発行しました。

 柴高通信第6号を発行しました。今年の夏、全国高校総体(インターハイ)に本校から12名の選手が出場し、数多くの入賞を果たしました。ウエイトリフティング部では6名が入賞し、個人種目でのメダル獲得もありました。柔道部・陸上競技部からも力強い報告が寄せられ、選手たちの喜びや悔しさ、そして感謝の言葉が誌面を彩っています柴高通信06


 また、8月2日に行われた第1回オープンキャンパスには、多くの中学生・保護者の皆様にご参加いただきました。当日の様子を振り返るとともに、10月5日(日)開催予定の第2回オープンキャンパス(体育科体験型)についてのご案内も掲載しております。ぜひご覧ください。

 

インターハイ報告会・表彰式・全校集会を実施しました

 8月25日(月)、夏休み明け最初の登校日に、体育館にて インターハイ報告会・表彰式・全校集会 を行いました。

 

 

インターハイ報告会

 はじめに、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場した 陸上部・柔道部・ウエイトリフティング部 の生徒による報告が行われました。

陸上部
 出場した生徒は惜しくも予選敗退となりましたが、「良い経験になった」と振り返り、応援への感謝を述べました。

柔道部
 66kg級、73kg級に出場しましたが、いずれも初戦・二回戦敗退という結果でした。選手たちは「今後に向けて頑張りたい」と前向きな決意を語りました。

ウエイトリフティング部
 男女合わせて8名が出場し、うち6名が入賞を果たしました。
 部としても「全国で最も入賞者が多い学校のひとつ」となり、「自信と誇りにつながる大会になった」と振り返りました。

 校長先生からは、インターハイに挑んだ全ての選手へ「貴重な経験を今後の競技や仲間への還元につなげてほしい」との言葉がありました

表彰式

 続いて、各種大会で優秀な成績を収めた生徒に対する表彰式が行われました。

ソフトボール部

第39回宮城県ソフトボール総合選手権大会 第3位

代表として郡山天海さん(岩沼中出身)が登壇しました。

ウエイトリフティング部

全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会

59kg級 3位 :佐藤 萌花さん(岩沼中出身) 銅メダル
59kg級 4位 :森 望華さん(角田中出身)
55kg級 8位 :高橋 虹心さん(金ケ瀬中出身)
67kg級 7位 :近藤 柊さん(村田一中出身)
81kg級 6位 :青島 昊伸さん(五城中出身)
96kg級 5位 :杉本 洋輔さん(船岡中出身)
96kg級 クリーン&ジャーク 2位 :杉本 洋輔さん 銀メダル
59kg級 5位 :森 望華さん
59kg級 4位 :佐藤 萌花さん
59kg級 クリーン&ジャーク 3位 :佐藤 萌花さん 銅メダル

表彰された生徒の努力と成果に、全校から大きな拍手が送られました。

校長講話

 表彰式後に全校集会が行われ、山崎健二校長より講話がありました。

 冒頭、「長く暑い夏休みを終え、誰一人欠けることなくここ柴田高校に戻ってきてくれたことが何より嬉しい」と生徒を迎える言葉がかけられました。

 さらに、日常の小さな出来事を例に挙げながら、
「『なんで自分が?』ではなく、『よくぞ自分に!』と前向きに捉える心の余裕を持ってほしい」
 と、柴高生への期待と励ましの言葉がありました

また、これからの4ヶ月間には柴高祭や体育大会、生徒会選挙、修学旅行など多くの行事が控えており、特に3年生にとっては進路実現に向けた大切な時期であることに触れ、
 「進路達成は団体戦。お互いを助け合いながら成長していこう」
 と呼びかけました。

 

【硬式野球部】秋季県大会予選 県大会出場決定!

 8月23日、名取市民球場で行われた第78回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会予選において、本校野球部は熱戦を制し、見事県大会出場を決めました。

 試合は序盤に相手チームが2点を先制する展開となりましたが、3回表に本校が伊藤結星選手(玉浦中出身)、井上智輝選手(名取一中出身)の二塁打を含む集中打で一挙3点を挙げて逆転。続く4回にも打線がつながり3点を追加しました。6回、そして9回にも加点し、着実にリードを広げました。

 バッテリーは、渡邉圭祐投手(村田一中出身)と佐藤裕太捕手(大河原中出身)のコンビでスタートし、途中からは岩渕夏樹捕手(岩沼西中出身)がマスクをかぶりました。渡邉投手は立ち上がりにやや苦しみ暴投もありましたが、その後は落ち着いた投球で試合をつくり、捕手陣も安定したリードで終盤の相手の反撃を最小限に抑えました。

 試合は最終的に 8-4 で本校が勝利。攻守にわたり粘り強さを発揮し、県大会でのさらなる飛躍へとつながるものとなりました。

文部科学省「子ども読書の情報館」に本校の取組が掲載されました

 本校は今年度、「子供の読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受賞いたしました。
 このたび、文部科学省「子ども読書の情報館」において、本校の取組が他の受賞校とともに紹介されています。

 ぜひ以下のリンクよりご覧ください。

子ども読書の情報館(文部科学省)

第1回オープンキャンパスを開催しました

 8月2日(土)、柴田高校では第1回オープンキャンパスを開催し、中学生192名・保護者73名、あわせて265名の皆さまにご参加いただきました。
 ご来校くださった皆さま、誠にありがとうございました。

 当日は、受付・全体会・部活動体験という流れで実施され、本校の教育内容や学校生活の雰囲気をじっくりと体感していただける機会となりました。暑さの残る一日ではありましたが、校内は笑顔と活気に包まれ、参加された皆さまからも「温かい雰囲気だった」「生徒の様子がよく分かった」といった感想を多数いただきました。


 

 全体会では、教務部長の佐藤より、本校の学びの特色について説明がありました。
 柴田高校では、生徒一人ひとりの進路に応じて柔軟に科目を選べる体制を整えており、進学・就職どちらにも対応したカリキュラムが特徴です。ICT活用や放課後の学習支援も充実しており、生徒の個性や目標に合わせて力を伸ばせる環境が整っています。さらに、スキー実習や職場体験、地域連携行事など、体験を通した学びも大切にしています。
 「一人ひとりに合った学びを提供する、それが柴田高校です」と佐藤教務部長は語りました。


 続いて行われた生徒スピーチでは、2人の在校生がリアルな高校生活について語ってくれました。

 陸上部の魚住優斗さん(沖野中出身)は、「オープンキャンパスで先輩たちが優しく接してくれたことが入学の決め手でした」と振り返りながら、努力の末に100m走で10秒台を記録し、県総体では37年ぶりの大会記録で表彰台に立った経験を語りました。「柴田高校は、夢に向かって本気で頑張れる場所です」と話す姿には、参加した中学生からも大きな拍手が送られました。

 また、ウエイトリフティング部の佐藤萌花さん(岩沼中出身)は、「中学時代に見た先輩の姿に憧れて入学しました」と話し、仲間と励まし合いながら練習を重ねた日々を紹介。今年は県総体で優勝し、インターハイ出場を果たしたことを報告しました。「柴田高校は、挑戦したい気持ちを本気で応援してくれる学校です」と語る言葉には、確かな実感と自信が込められていました。


 全体会の後には、希望する部活動の体験が行われました。各部では、生徒たちが主体的に案内や指導を行い、参加した中学生との交流を深めました。運動部・文化部ともに活気ある活動が展開され、参加者の皆さんからは「楽しかった」「もっと知りたくなった」といった声が多く聞かれました。

 

 なお、次回の学校説明会は体育科を志望する中学生を対象とした内容で、10月5日に開催を予定しています。体育科に関心のある方は、ぜひそちらへもご参加ください。

 皆さまの進路選択の一助となれるよう、今後も丁寧に情報発信をしてまいります。柴田高校へのご理解とご関心を、今後ともよろしくお願いいたします。