トピックス 平成27年度

2025年7月の記事一覧

【剣道部】国スポ予選で女子3名が上位入賞!国スポ選手に内定!

 7月8日(火)、宮城県武道館で開催された国民スポーツ大会(国スポ)宮城県予選において、本校からは男子2名、女子5名が出場しました。中でも女子選手の活躍が光り、3名が見事国スポ選手に内定しました

【上位入賞選手の紹介】

我妻 史歩選手(古川中出身)
準決勝まで勝ち進み、順位決定戦を制して第3位に輝きました。安定した試合運びと粘り強さで強豪選手たちに競り勝ち、堂々の国スポ選手に内定です。

成田 くるみ選手(青葉中出身)
同じく準決勝まで進出し、惜しくも敗れましたが、順位決定戦にて第4位。力強い技と集中力が光る試合を展開し、国スポ選手に内定しました。

笠原 美緒選手(角田中出身)
5回戦で敗退するも、その後の順位決定戦で勝利を収め、第6位となり国スポ選手に内定しました。2年生ながら堂々とした試合ぶりで今後の成長も期待されます。

 これらの選手は、8月23日(土)に開催される東北総体にも出場予定です。少年女子の部では、上位2県が本国スポへの出場権を得るため、東北の強豪校との厳しい戦いが予想されます。

 柴田高校の代表として、そして宮城県の代表として、ひたむきに戦う選手たちへの応援をよろしくお願いいたします。

【水球部】東北大会 第3位!インターハイには惜しくも届かず

 7月12日(土)・13日(日)、新青森県総合運動公園室内プール(マエダアリーナ)にて開催された「第73回東北高等学校選手権水泳(水球)競技大会」において、本校水球部が決勝リーグを戦い抜き、第3位という成績を収めました。

 この大会は、上位2校に与えられるインターハイ出場権をかけた大一番。選手たちはその切符を目指し、全力で戦い抜きました。

【試合結果】

■決勝リーグ第1戦
柴田 14(4,4,0,6)― 青森連合 17(5,5,3,4)

■決勝リーグ第2戦
柴田 18(5,6,3,4)― 黒沢尻工業 9(0,3,3,3)

■決勝リーグ第3戦
柴田 14(4,2,3,5)― 山形工業 15(5,6,4,0)

■決勝リーグ第4戦
柴田 11(4,1,3,3)― 仙台二 6(1,1,3,1)

 接戦の末、惜しくもインターハイ出場はなりませんでした。選手たちは悔しさをにじませながらも、自らの全力を尽くした試合に誇りを持っていました。

 日々の練習の成果が随所に見られ、今後の活動に確かな手応えを感じられる大会となりました。

 大会開催にあたり、ご支援・ご声援をいただいた保護者の皆さま、地域の皆さま、関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。今後とも、本校水球部への温かい応援をよろしくお願いいたします。

【硬式野球部】堅守と好投で快勝!夏の大会初戦を突破

 7月10日(木)、石巻市民球場で行われた第107回全国高等学校野球選手権宮城大会1回戦において、本校硬式野球部は古川高校と対戦し、4対0で勝利を収めました

 試合は、先発の作間建斗選手(村田二中出身)が6回無失点の好投。7回からは阿部快選手(名取二中出身)がマウンドを引き継ぎ、二人の継投で完封リレーを完成させました。堅実な守備も光り、内外野ともに落ち着いたプレーで試合の流れを渡しませんでした。

 攻撃では、2回に栗原諒選手(岩沼中出身)の適時打で先制。中盤以降も着実に加点し、相手に反撃の隙を与えず試合を優位に進めました。

 投打がかみ合い、落ち着いた試合運びでつかんだ初戦突破。この勢いを持続し、次戦でも全力を尽くします。引き続き、柴田高校硬式野球部への応援をよろしくお願いいたします。

野球部壮行式を実施しました

 7月7日(月)の朝、全国高等学校野球選手権記念宮城大会に出場する野球部の壮行式を中庭で実施しました。
 全校生徒が各階の廊下やベランダから見守る中、限られた時間ではありましたが、心のこもった式となりました。

 はじめに、生徒会長の米谷煌愛さん(船迫中出身)が挨拶し、「暑い中での練習や努力の成果を、試合で存分に発揮し、悔いの残らない戦いをしてほしい」と、激励の言葉を送りました。

 続いて、応援団による力強いエールが披露され、野球部への期待感が一層高まりました。

 野球部を代表して、相澤謡さん(宮床中出身)が決意表明を行いました。これまでの悔しさや経験を胸に、「このメンバーで戦える最後の夏、柴田高校が一丸となって全力で挑み、最後は『仙台育英』と戦いたい」と力強く語り、大会への意気込みを示しました。

 壮行式の最後には、全校生徒から盛大な拍手が送られ、野球部の健闘を祈る温かなエールが会場を包みました。
 なお、野球部は7月10日(木)9:00より、石巻市民球場にて古川高校との初戦を迎えます。

 学校一丸となって、野球部の皆さんの健闘を心より応援しています。

剣道部 東北大会で団体ベスト8・個人ベスト16の快挙!

 6月28日(土)・29日(日)に郡山市で開催された
 第71回東北高等学校剣道選手権大会
 第57回東北高等学校女子剣道選手権大会に出場しました。

 女子団体は、宮城県2位として出場し、女子個人では我妻史歩選手(古川中出身)が、宮城県3位として出場しました

 

 女子団体は、予選リーグで米沢中央高校(山形3位)・青森西高校(青森2位)と対戦。
米沢中央戦は 0(0)-0(0)で引き分け、青森西戦は 2(3)-0(1)で勝利し、1勝1分で決勝トーナメントに進出しました。

 決勝トーナメント1回戦では、白河高校(福島1位)と対戦し、0(0)-2(2)で惜しくも敗退。
しかし、見事ベスト8という結果を残しました。柴田高校として東北大会ベスト8入りは8年ぶりの快挙です。

 女子個人に出場した我妻史歩選手は、
 1回戦で秋田5位の選手に勝利、
 2回戦で福島2位の選手に勝利、
 3回戦で青森5位の選手に惜敗し、ベスト16となりました。

 なお、宮城県の女子選手で最終日まで残ったのは我妻史歩選手のみであり、ベスト16入りという結果は非常に立派なものです。

 応援してくださった皆さま、ありがとうございました。