トピックス

トピックス 令和6年度

体育科ゴルフ実習、3年生対象に実施

 11月14日、体育科の3年生を対象としたゴルフ実習が行われました。この実習は、体育科カリキュラム「スポーツV」の一環として、生涯スポーツとしてのゴルフの理論と技術を学び、競技型野外活動への理解を深めることを目的としています。場所は表蔵王国際ゴルフクラブで、ゴルフクラブの指導員と体育科の教員による指導が行われました。

 今回の実習は1校時から4校時にかけて午前中に行われ、参加した生徒たちは、ショートアイアンやドライバーの基本的な打ち方を実践的に学びました。柴田高校体育科のゴルフ実習は、他校ではあまり見られない特色あるプログラムで、生徒たちはスポーツの一環としてゴルフを学ぶ貴重な機会を得ています。

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研究授業「現代国語」(林翔太教諭)が行われました。

 11月14日、1年2組にて林翔太教諭による現代国語の研究授業「統計資料をもとに意見を書く」が実施されました。この授業は、統計データを基に自分の意見を形成する力を養うことを目的としており、データの読み解き方とその活用方法について学ぶ学習です。

 授業の冒頭、林教諭は、統計資料から読み取れる客観的な事実と、それに基づいた考察を区別することの重要性を解説しました。生徒たちは配布された資料を個別に読み取り、敬語の必要性やSNSと対面でのやりとりの違いなど、身近なテーマに基づいて統計データを分析していました。

 その後、生徒たちはグループ活動を通して、それぞれの資料から得られる情報や気づきを共有し、新たな視点を取り入れながら考察を深めていきました。全員が真剣に資料を見つめ、統計データの背景にある要素について話し合いながら、意見形成の過程を体験している様子が印象的でした。

 林教諭は、生徒たちがより具体的な考えを持てるよう、考察に役立つ視点やデータの捉え方について丁寧にサポートしていました。生徒たちも資料のデータの数値や年代別の変化に注目しながら、自分の意見の根拠を明確にしようと努力していました。

 次回はこの内容をもとに意見文を書く予定です。統計資料の分析を通して考えを深める今回の授業は、生徒たちにとって貴重な学びの場となりました。

 

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第1学年 総合的な探究の時間:生徒の挑戦と未来への一歩

 11月13日(水)、第1学年の生徒たちは総合的な探究の時間において、地域や環境、国際関係、生活などさまざまな分野に取り組みました。今回の探究活動は、生徒たちが身の回りの問題に目を向け、自らテーマを設定し、具体的な解決策を考えることを目的としています。

活動内容
生徒たちは各テーマに基づき、以下の内容に取り組みました

環境問題
 「チーム健」や「SKY」などの環境グループは、地域美化やゴミ問題、特にプラスチックごみの削減を目指し、具体的な取り組み案を考えました。例えば、ペットボトルや紙パックのエコな活用方法を探求し、地域の清掃活動に楽しく参加できるボランティア企画の立案を進めています。

地域振興・学校のPR
 「柴田高校をPRし隊」などのチームは、柴田町や仙台市の魅力を調査し、観光スポットの紹介や地域美化活動を通して地域振興を図ろうとしています。柴田高校の良さを広めるために、生徒たちは独自の視点でPR活動のアイディアを考え、地域との連携を深めています。

国際関係
 「いちご大福」チームや「山崎チーム(仮)」などの国際関係グループは、日本の文化の魅力や外国人が感じる日本の特色をテーマに、北欧の幸福度に関する研究も行っています。これにより、他国との比較を通じて自国の強みと課題を見つめ直しています。

生活・多様性
 「LGBTQ協会(仮)」のメンバーは、多様性への理解を深め、全ての人が尊重される社会を目指しています。LGBTQや多様性に関する課題を取り上げ、学校内での理解促進活動や情報発信を行う予定です。

健康・医療
 「体育科ボランティア部」や「チームシバター's(仮)」は、健康や医療の観点からスポーツと怪我の関係性、医療格差とその対策について考察を深めています。健康的な生活習慣の啓発や、スポーツを通じた心身の健康維持についても議論を重ねています。

今後の展望
 生徒たちは今後も情報収集や分析を通じて、各テーマをさらに具体化し、解決策の提案に向けて取り組みを進めていきます。これらの活動を通して、日常生活や社会に対する視野が広がり、問題解決に向けたリーダーシップや協調性が育まれることが期待されています。

 学校としては、生徒たちの探究活動を支援し、彼らが主体的に考え行動する力を育む場を提供してまいります。

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令和6年度 秋季生徒総会が行われました

 11月13日(水)、本校の第一体育館にて秋季生徒総会が開催されました。生徒たちは学校生活に関する報告や今後の活動計画を確認し、議論が行われました。

 

 

 総会は、新しく生徒会長となった米谷煌愛さん(船迫中出身)による開会宣言で始まり、新生徒会役員の紹介が行われました。その後、各委員会や部活動の中間報告が行われ、生徒会会計からも会計報告がありました。審議事項では、生徒たちが真剣に意見を出し合い、学校生活の向上を目指して協力し合う場となりました。

 この総会を受け、より良い学校生活の実現に向けて、自分たちができることを意識し、積極的に行動していきましょう。

 

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柴田町議会との取り組みが議会だよりで紹介されました

 令和6年11月1日に発行された『柴田町議会だより 第186号』において、柴田町議会と柴田高校生の共同取り組みが紹介されました。この取り組みは、7月12日に公民の授業の一環として実施されたもので、柴田町議会様のご協力のもと、地域社会について考える貴重な機会となりました。

 当日は、「10年後も住み続けたいまちとは?」というテーマと、「それを実現するためには何をしたらいい?!」という課題に対して、生徒たちが活発な意見交換を行いました。今回の活動を通じて、地域の未来を考える大切さを学び、より良い町づくりに向けた意識を高めることができました。

 この取り組みについては、柴田町のホームページからもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

 柴田町議会だより 第186号

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