トピックス 令和6年度
陸上競技部 東北新人大会結果報告(9月27日~30日)
9月27日から30日にかけて開催された東北新人大会において、本校陸上競技部の生徒たちがそれぞれの競技で健闘しました。以下、各競技の結果を報告いたします。
【男子】
走り幅跳び
浅野 開登 (2位入賞)
5000m競歩
村上 柚乃介 (7位入賞)
4×100mリレー
魚住 優斗、佐々木 柚太、鈴木 太翔、及川 航輝 (6位入賞)
【女子】
七種競技
千葉 南彗耀 (5位入賞)
選手たちの努力に敬意を表し、今後のさらなる成長を期待しています。応援いただいた皆様に感謝申し上げます。
令和6年度 後期始業式 全校集会が行われました
10月1日(月)の1校時に、本校体育館にて全校集会が行われました。
まず、生徒会役員認証式が行われ、新しい生徒会長と副会長が正式に認証されました。新役員の皆さんには、今後の学校運営を引っ張っていくことが期待されています。
次に、国民スポーツ大会の壮行式が執り行われました。本校からは、陸上部およびウェイトリフティング部の2名の生徒が出場することとなりました。代表生徒たちは、大会に向けての決意表明を行い、全校生徒から大きな拍手で激励を受けました。
最後に、校長先生が全校生徒に向けて、この半年間を振り返りながら、新たな始まりに向けて激励の言葉を送りました。
まず、詩人・書家の相田みつをさんの言葉「やれなかった、やらなかった、どっちかな」が紹介されました。シンプルでありながら深い意味を持つこの言葉を胸に、日々の選択を見つめ直してほしいとのことでした。
続いて、進路を控えた三年生には、内定を得た生徒も含め、進学や就職はチーム戦なので最後まで気を抜かずに頑張るよう激励がありました。一方で、一・二年生に向けては、目標達成に向けて時間をどう捉えるかが重要であるとし、前向きな姿勢でこれからの時間を有意義に過ごすようにと呼びかけました。
明日から行われる体育祭での生徒たちの笑顔や真剣な姿に期待を寄せつつ、残り半年を充実させ、来年度につながる実りある活動をしてほしいとのメッセージで締めくくられました。
後期も生徒たちが学校生活を充実させ、一人ひとりが成長できるよう願っています。
本校陸上部の活躍を紹介した『めざせ!頂点』がアーカイブ配信されています
本校陸上部が東日本放送の番組「めざせ!頂点」で紹介されました。この特集は、9月28日に放送され、現在YouTubeで公開されています。
番組では、柴田高校男子陸上競技部の4×100mリレーチームが取り上げられ、彼らが県新人大会で挑む姿が描かれました。4人のメンバーは、個々の走力を強化し、バトンパスの精度を高めるための練習を重ね、チーム記録である41秒92を更新し、さらに優勝を狙っています。この新しいチームが夏の日々を通して絆を深め合い、目標に向かって全力で取り組む様子が放映されました。
第2回キャリアセミナー(1学年)
9月26日、キャリアセミナーの第2回として、株式会社ジンジブの和田寿子先生にワークショップ形式でご講演いただきました。今回のテーマは「自己分析と価値観の整理の重要性」でしたが、講演は単なる話を聞くだけでなく、生徒たちが実際に手を動かし、考えを深める参加型の内容となりました。
和田先生はまず、「自分を知ること」が社会に出るための基礎であることを強調されました。自己分析を通じて自分の強みや価値観を理解し、それをもとに進路を選ぶことが、ミスマッチを防ぎ、充実した生活に繋がると説明されました。生徒たちはその後、和田先生から出された課題に対して、自らの価値観を整理し、それをもとにした自己分析に取り組みました。
ワークショップでは、生徒たちは積極的に自分の考えを深め、他の生徒とも意見を交換しました。それぞれの価値観に基づいて選択した未来へのビジョンを共有し合う場面では、皆が真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。和田先生の指導のもと、自己分析の大切さを体感した生徒たちは、目を輝かせながら意欲的に活動していました。
また、部活動やボランティア活動など、学校生活における経験が将来どのように役立つかという話題にも触れられました。生徒たちは、これからの学校生活で何を大切にし、どのような経験を積むべきかを考えながら、ワークに取り組んでいました。自分自身の価値観に基づいてこれからの行動を決めるというプロセスを通じて、生徒たちはこれまで以上に積極的に学んでいこうとする姿勢を見せました。
今回の講演は、生徒たちにとって、自分を見つめる良い機会となりました。生徒たちはワークショップを通して、将来に向けた一歩を意識したようです。今後も、このようなキャリアセミナーを通じて、生徒たちの成長をサポートし、より良い進路選択ができるような環境づくりを進めていきます。
高校野球秋季宮城大会、惜しくも敗北
9月23日に行われた秋季宮城大会2回戦において、柴田高校は仙台高校と対戦しました。序盤から緊張感のある攻防が繰り広げられ、見どころの多い試合となりました。
試合の立ち上がり、柴田高校は1回表、1番の木伏蒼翔選手がフォアボールで出塁。続く2番の相澤謡選手もフォアボールで出塁し、ランナーが一塁と二塁に進む絶好のチャンスを作りましたが、3番の齋藤煌斗選手の打球は内野フライとなり、惜しくも得点にはつながりませんでした。
阿部快選手がマウンドに上がり、仙台高校を相手に粘り強い投球を続けます。特に3回裏では、相手打線に三塁まで進まれましたが、ショートゴロでピンチを切り抜けました。
4回表には、4番の阿部快選手がレフト方向へ三塁打を放ち、さらにチャンスを広げましたが、後続が続かず無得点に終わりました。守備でも阿部選手が奮闘し、5回裏まで仙台高校の打線を抑えましたが、6回裏に1点を先制され、その後も相手の堅い守りを崩すことができませんでした。
8回表には、6番の石川京介選手がレフトへのヒットで出塁し、7番の菊地真斗選手も相手の送球ミスでランナーが一塁と二塁に進み、無死満塁のチャンスを迎えました。しかし、相澤謡選手の打球がレフトフライとなり、惜しくも得点には至りませんでした。
試合はそのまま0-1で終了し、柴田高校は惜しくも敗退となりましたが、選手たちの全力のプレーが光る試合となりました。今後の大会に向けて、さらなる成長を期待しています。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。