トピックス 令和6年度
速報! 修学旅行最終日 最後の浅草散策【体育科】
体育科 最終日
浅草散策、食べ歩きも楽しみました!これから宮城に戻ります!
オリンピックミュージアム見学から浅草へ向かいます。
みんな元気に、朝食をモリモリ食べました。
2日目
心地よい天気で、ディズニーシーを時間ギリギリまで満喫しました。
ディズニーシー入場に時間がかかりましたが、これから20時まで楽
しみます!
体育科ならではの朝練風景です。今日は終日ディズニーシー、とても楽しみです。
1日目自主研修
各班体育科らしさが出ています。
1日目
無事オリンピックセンターに到着し、各班ごと自主研修に出発しました。
速報! 修学旅行3日目 USJ中間報告【普通科】
普通科 3日目
USJの様子です。生徒も先生もテーマパークを満喫しています。
USJ入場前のクラス写真です。天気も良く、最高のテーマパーク日和です!
朝の朝食風景です。今日は終日USJ、朝食後ホテルを予定通り出発しました。楽しみたいと思います。
2日目自主研修
各班、無事に計画通り研修しました。
2日目後半
伏見稲荷です。
続いて夜の清水寺です。
2日目
自主研修に各班出発しました。
1日目
バスで嵐山に向かいました。
嵐山では、「湯葉チーズおいしいです!」「外国人が多くて日本だけど日本じゃないみたい」
最初の見学地を満喫しています。
「笹の爽やかな音が響き渡っていた」
夢への第一歩!藤田大和君が語る独立リーグ挑戦への決意
この度、高知ファイティングドッグスに見事合格した藤田大和君(角田中出身)。幼い頃からの夢であったプロ野球選手への第一歩を踏み出し、今まさに新たなステージに立とうとしています。そんな藤田君に、独立リーグへの挑戦にかける思いや、日々の練習での工夫、そしてこれからの目標についてインタビューを行いました。
高知ファイティングドッグスに合格した時の率直な感想を教えてください。
プロ野球選手になる夢を追う中で独立リーグという道を選んだので、合格できて素直に嬉しかったです。ここからが新たなスタートなので、ワクワクする気持ちもあって、楽しみというか、これからもっと頑張りたいという意欲が湧いています。
日々の練習で特に意識して取り組んでいたことや、工夫した点はありますか?
そうですね、常にストイックに取り組むことを意識していました。他の選手がこの量でやるというなら、自分はその倍やる、誰よりも多く練習するっていうスタイルで続けてきました。限られたメニューの中でも量を増やしたり、時間を多くかけたりして、自分を追い込むように工夫していました。
硬式野球部での活動を通じて、どのような面で成長を感じていますか?
自分の夢や目標を口に出して練習をすることで、目標を失わずに毎日の練習に取り組む継続力が身についたと思います。特に仲間や監督からは、そうした姿勢を見てもらえていたことが自信につながりました。
合格が決まった際、家族や先生、仲間からどんな言葉をもらいましたか?
合格の知らせを受けたときは、家族や先生、仲間から「おめでとう」と言ってもらいましたが、同時に「ここからがスタートだから頑張れ」とも言われました。一番喜んでくれたのは親ですね。以前から応援してくれていた監督にも連絡をして、これからもっと気を引き締めていこうと思いました。
在学中にプロの道が決まり、学校生活と新しい挑戦をどう両立したいと考えていますか?
学校生活と野球は一緒に考えています。学校生活がしっかりできているとグラウンドでも良いプレーができると思っているので、挨拶や礼儀、基本的なことをきちんとすることを大切にしています。
四国という離れた地で活動することへの期待や不安はありますか?
四国は今まで関わりがなかった場所ですが、藤田大和という一人の選手として、現地の方々に元気を与えるようなプレーをしたいと思っています。応援される選手になりたいし、そうなれるように全力を尽くしたいです。
高知ファイティングドッグスでの目標や、これからの具体的な目標について教えてください。
まずは投手陣のローテーションに入って、自分の役割を果たすことが目標です。NPBが最終目標なので、そのために今後必要なものを見つけ、ひとつひとつ積み重ねていきたいです。
将来、どのようなプレーヤーになりたいと考えていますか?
NPBに入り、日の丸を背負う選手になりたいです。応援してくれる人たちに恩返しができるような、愛される選手になれるよう努力していきます。
同じ道を目指す後輩や、藤田君に憧れる生徒たちへメッセージをお願いします。
自分は小学校二年生の頃からプロ野球選手になる夢を一度も変えたことがありません。夢がまだ見つかっていない人もいるかもしれませんが、挑戦を続ければ成功は待っていると思います。小さなことでも挑戦し続けることで、自分の夢に近づけると思うので、諦めずに進んでいってほしいです。
学校としても藤田君の今後の活躍を応援しています!
修学旅行結団式が行われました
11月18日、第一体育館にて修学旅行結団式が行われました。山崎校長先生、桑机学年主任、普通科生徒代表、体育科生徒代表がそれぞれ挨拶を行い、修学旅行への期待と準備に向けた心構えを共有しました。
山崎校長先生からは、修学旅行が同級生とリアルな体験を共有し、特別な思い出を作る貴重な機会であることを強調するとともに、「安全第一」を心掛けるようにとお話がありました。また、単独行動を避けることで、全員が無事に帰ることが旅行の成功につながるとのお言葉をいただきました。
桑机2学年主任からは、京都や浅草など、歴史や文化に触れることができる旅の魅力について触れられ、「集合時間や行動スケジュールを守り、準備を整えて全員が安全で楽しい旅行を終えられるように」と生徒たちに激励の言葉が送られました。
生徒代表の言葉として、普通科、体育科の両代表が登壇し、それぞれ修学旅行に向けた思いを語りました。普通科代表の髙橋諒(角田中出身)さんからは「歴史や文化を学ぶ貴重な機会を大切にし、旅行を支えてくれた方々への感謝を忘れず、責任ある行動を心掛けたい」との言葉があり、体育科代表の糟谷頼斗(中野中出身)さんからは「仲間との交流を深め、ルールを守りながら充実した時間を過ごす」との抱負が述べられました。
この結団式を通じて、生徒たちは改めて修学旅行に向けた準備を整え、気持ちを一つにしました。いよいよ明日から修学旅行です。普通科は関西方面、体育科は東京方面と分かれての旅行ですが、生徒たちにとって充実した学びと感動の旅になることを期待しています。
明日は各集合場所に元気に集まり、全員で素晴らしい旅のスタートを切りましょう!
硬式野球部 藤田大和君が「高知ファイティングドッグス」に特別合格!
このたび、本校硬式野球部に所属する藤田大和君(角田中出身)が、プロ野球独立リーグチーム「高知ファイティングドッグス」に特別合格をいただきました。藤田君は、日々の練習に真摯に取り組み、チームの一員として努力を重ねてきました。その姿勢と成績が評価され、このたびの合格につながりました。
藤田君からは、「支えてくれた仲間や家族、指導してくださった先生方に感謝しています。今後も一層精進し、高知ファイティングドッグスでがんばりたいと思います」とのコメントがありました。
今後のさらなる活躍を期待し、学校全体で応援していきます!
体育科ゴルフ実習、3年生対象に実施
11月14日、体育科の3年生を対象としたゴルフ実習が行われました。この実習は、体育科カリキュラム「スポーツV」の一環として、生涯スポーツとしてのゴルフの理論と技術を学び、競技型野外活動への理解を深めることを目的としています。場所は表蔵王国際ゴルフクラブで、ゴルフクラブの指導員と体育科の教員による指導が行われました。
今回の実習は1校時から4校時にかけて午前中に行われ、参加した生徒たちは、ショートアイアンやドライバーの基本的な打ち方を実践的に学びました。柴田高校体育科のゴルフ実習は、他校ではあまり見られない特色あるプログラムで、生徒たちはスポーツの一環としてゴルフを学ぶ貴重な機会を得ています。
研究授業「現代国語」(林翔太教諭)が行われました。
11月14日、1年2組にて林翔太教諭による現代国語の研究授業「統計資料をもとに意見を書く」が実施されました。この授業は、統計データを基に自分の意見を形成する力を養うことを目的としており、データの読み解き方とその活用方法について学ぶ学習です。
授業の冒頭、林教諭は、統計資料から読み取れる客観的な事実と、それに基づいた考察を区別することの重要性を解説しました。生徒たちは配布された資料を個別に読み取り、敬語の必要性やSNSと対面でのやりとりの違いなど、身近なテーマに基づいて統計データを分析していました。
その後、生徒たちはグループ活動を通して、それぞれの資料から得られる情報や気づきを共有し、新たな視点を取り入れながら考察を深めていきました。全員が真剣に資料を見つめ、統計データの背景にある要素について話し合いながら、意見形成の過程を体験している様子が印象的でした。
林教諭は、生徒たちがより具体的な考えを持てるよう、考察に役立つ視点やデータの捉え方について丁寧にサポートしていました。生徒たちも資料のデータの数値や年代別の変化に注目しながら、自分の意見の根拠を明確にしようと努力していました。
次回はこの内容をもとに意見文を書く予定です。統計資料の分析を通して考えを深める今回の授業は、生徒たちにとって貴重な学びの場となりました。
第1学年 総合的な探究の時間:生徒の挑戦と未来への一歩
11月13日(水)、第1学年の生徒たちは総合的な探究の時間において、地域や環境、国際関係、生活などさまざまな分野に取り組みました。今回の探究活動は、生徒たちが身の回りの問題に目を向け、自らテーマを設定し、具体的な解決策を考えることを目的としています。
活動内容
生徒たちは各テーマに基づき、以下の内容に取り組みました
環境問題
「チーム健」や「SKY」などの環境グループは、地域美化やゴミ問題、特にプラスチックごみの削減を目指し、具体的な取り組み案を考えました。例えば、ペットボトルや紙パックのエコな活用方法を探求し、地域の清掃活動に楽しく参加できるボランティア企画の立案を進めています。
地域振興・学校のPR
「柴田高校をPRし隊」などのチームは、柴田町や仙台市の魅力を調査し、観光スポットの紹介や地域美化活動を通して地域振興を図ろうとしています。柴田高校の良さを広めるために、生徒たちは独自の視点でPR活動のアイディアを考え、地域との連携を深めています。
国際関係
「いちご大福」チームや「山崎チーム(仮)」などの国際関係グループは、日本の文化の魅力や外国人が感じる日本の特色をテーマに、北欧の幸福度に関する研究も行っています。これにより、他国との比較を通じて自国の強みと課題を見つめ直しています。
生活・多様性
「LGBTQ協会(仮)」のメンバーは、多様性への理解を深め、全ての人が尊重される社会を目指しています。LGBTQや多様性に関する課題を取り上げ、学校内での理解促進活動や情報発信を行う予定です。
健康・医療
「体育科ボランティア部」や「チームシバター's(仮)」は、健康や医療の観点からスポーツと怪我の関係性、医療格差とその対策について考察を深めています。健康的な生活習慣の啓発や、スポーツを通じた心身の健康維持についても議論を重ねています。
今後の展望
生徒たちは今後も情報収集や分析を通じて、各テーマをさらに具体化し、解決策の提案に向けて取り組みを進めていきます。これらの活動を通して、日常生活や社会に対する視野が広がり、問題解決に向けたリーダーシップや協調性が育まれることが期待されています。
学校としては、生徒たちの探究活動を支援し、彼らが主体的に考え行動する力を育む場を提供してまいります。
令和6年度 秋季生徒総会が行われました
11月13日(水)、本校の第一体育館にて秋季生徒総会が開催されました。生徒たちは学校生活に関する報告や今後の活動計画を確認し、議論が行われました。
総会は、新しく生徒会長となった米谷煌愛さん(船迫中出身)による開会宣言で始まり、新生徒会役員の紹介が行われました。その後、各委員会や部活動の中間報告が行われ、生徒会会計からも会計報告がありました。審議事項では、生徒たちが真剣に意見を出し合い、学校生活の向上を目指して協力し合う場となりました。
この総会を受け、より良い学校生活の実現に向けて、自分たちができることを意識し、積極的に行動していきましょう。
柴田町議会との取り組みが議会だよりで紹介されました
令和6年11月1日に発行された『柴田町議会だより 第186号』において、柴田町議会と柴田高校生の共同取り組みが紹介されました。この取り組みは、7月12日に公民の授業の一環として実施されたもので、柴田町議会様のご協力のもと、地域社会について考える貴重な機会となりました。
当日は、「10年後も住み続けたいまちとは?」というテーマと、「それを実現するためには何をしたらいい?!」という課題に対して、生徒たちが活発な意見交換を行いました。今回の活動を通じて、地域の未来を考える大切さを学び、より良い町づくりに向けた意識を高めることができました。
この取り組みについては、柴田町のホームページからもご覧いただけます。ぜひご覧ください。
キャリアセミナーが開催されました
11月6日、5校時・6校時に1年生と2年生を対象としたキャリアセミナーが開催されました。このセミナーでは、さまざまな職業で活躍している約20名の講師の方々をお招きし、社会での実体験やキャリア選択の経緯、やりがいや苦労についてお話しいただきました。講師の方々は生徒の質問にも丁寧にお答えくださり、学生たちが将来の進路を具体的に考えるきっかけを提供してくださいました。
セミナーは、分科会形式で行われ、生徒は事前に希望した講座に2つ参加することができました。各講座では、旅行・観光業、地方公務、看護、自動車製造業、食品製造業など、多様な職業が紹介され、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。また、直接講師と対話する機会を通して、自分の進路を見つめ直す時間となりました。
柴田高校では、今後もこうしたキャリア支援の機会を提供し、生徒一人ひとりの将来設計に役立てていきたいと考えています。
説明をしていただいた法人の皆様
株式会社日本旅行東北 様、宮城県庁 様、株式会社銀座 様、トヨタ自動車東日本株式会社 様、宮城県警察本部 様、仙台赤門短期大学 様、仙南地域広域行政事務組合 様、株式会社キタセキ 様、白石食品工業株式会社 様、株式会社HOKUBU 様、杜の都信用金庫 様、協和運輸倉庫株式会社 様、株式会社あわしま堂 様、防衛省 自衛隊宮城地方協力本部 様、tetote行政書士法人 様
本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。生徒一同、皆様の講話を通じて多くのことを学び、将来の選択肢を考える大変有意義な機会となりました。
柴田高校バスケットボール部、男女ともに2年連続優勝!
令和6年度宮城県高等学校新人バスケットボール大会仙南地区予選が11月2日から4日まで行われ、柴田高校バスケットボール部が男子・女子ともに2年連続での優勝を果たしました。
男子バスケットボール部 試合結果
【1日目】(11月2日、会場:白石工業高校体育館)
- 予選Aブロック
- 柴田高校 vs 名取高校:142対38(勝利)
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- 柴田高校 vs 高専名取:66対45(勝利)
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【3日目】(11月4日、会場:角田市総合体育館)
- 決勝トーナメント準決勝
- 柴田高校 vs 白石工業高校:96対36(勝利)
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- 決勝戦
- 柴田高校 vs 名取北高校:79対54(勝利)【優勝】
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男子チームは初日から圧倒的な得点力で勝利を重ね、決勝トーナメントでも安定したプレーで勝ち進みました。最終日の決勝戦では名取北高校を相手に79対54で勝利し、堂々の優勝を果たしました。
女子バスケットボール部 試合結果
【1日目】(11月2日、会場:白石工業高校体育館)
- 予選Aブロック
- 柴田高校 vs 合同チーム(大河原産業・宮城農業・高専名取):86対38(勝利)
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【2日目】(11月3日、会場:白石工業高校体育館)
- 予選Aブロック柴田高校 vs 名取高校:128対20(勝利)※予選Aブロック1位で決勝トーナメント進出
【3日目】(11月4日、会場:角田市総合体育館)
- 決勝戦
- 柴田高校 vs 白石高校:63対49(勝利)【優勝】
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女子チームも予選から高得点で勝利を収め、決勝戦では白石高校を63対49で下し、2年連続の優勝に輝きました。試合を通して見せた堅実なプレーとチームワークは、多くの応援をいただきました。
柴田高校バスケットボール部は、選手たちの努力と粘り強さで男女ともに優勝を勝ち取りました。今後も県大会に向けてさらに練習に励み、成長を続けてまいります。応援ありがとうございました!
令和6年度 宮城県高等学校新人バスケットボール 仙南地区 表彰式のご報告
令和6年度宮城県高等学校新人バスケットボール大会仙南地区予選大会の3日目に行われた表彰式において、仙南地区で優秀な成績を収めた選手や功績のある生徒が表彰されました。本校からも、男子4名、女子3名が見事表彰され、部活動における努力と成果が認められる形となりました。
表彰者は以下のとおりです。
男子
- 優秀選手賞
渡邊 陽也
猪狩 結太
日下 勝ノ進 - 功績賞
車田 陽那
女子
- 優秀選手賞
安藤 沙羽
小野 日向 - 功績賞
伊藤 絢音
今回の受賞は、これまでの取り組みが評価されたものであり、これからもそれぞれの道での活躍が期待されます。引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
仙南地域ものづくり企業説明会に参加しました
10月31日(木)ホワイトキューブで行われた仙南地域ものづくり企業説明会(午前の部)に生徒8名が参加しました。この説明会は地域の製造業企業との連携を図る重要な機会であり、53社が参加していました。
企業のブースを熱心に回り、業界の仕事内容や各企業が求める人材についての説明を真剣に聞き入っていました。また、質問も積極的に行い、地域産業への関心と理解を深める貴重な時間となりました。
今回の説明会では、1クール20分の企業説明が4回行われ、さらにフリータイムも設けられ、各企業のパンフレットや資料を収集する機会もありました。今後の進路選択の参考にできるよう、メモを取るなど充実した時間を過ごしました。
なお、この時の様子は、テレビ局の取材も行われました。
今後も、地域の企業と連携しながら、自分の将来を見据えた学びの場を提供してまいります。
地震・火災を想定した雨天時の避難訓練を実施しました
10月30日水曜日、地震および火災の発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は天候不良のため、通常とは異なる避難ルートを利用し、第1体育館を避難場所としました。教職員と生徒全員が安全確保の手順に従って行動し、避難方法の確認を行いました。
訓練を通じて、地震や火災時の避難行動について理解を深め、教職員と生徒が緊急時に安全を確保するための意識を再確認しました。実際の災害に備え、今後も適切な準備を進めてまいります。
授業公開週間の様子(10月29日、家庭基礎 1年3組)
授業公開週間の2日目、10月29日(火)4校時に1年3組で行われた家庭基礎の授業では、「和食の魅力」をテーマに高瀬千裕教諭が指導を行いました。生徒たちは、日本の伝統的な食文化である和食についての理解を深め、どのように次世代へ伝えていくかを考えました。
授業は「好きな和食の紹介」からスタートし、生徒たちは寿司や味噌汁など、身近な和食の魅力をペアで共有しました。その後、和食の特徴について学び、多彩な食材や四季の移ろい、栄養バランス、一汁三菜、そして年中行事との密接な関わりについて、具体例を交えながら理解を深めました。
授業の終盤には、「和食の魅力をどのように伝えるか」というテーマで各ペアが発表を行いました。例えば、「郷土料理の試作」や「行事食を給食で体験する」といった実践的なアイデアが提案され、生徒たちの関心の高まりが感じられました。互いの意見を聞き合う中で、日本の食文化への理解が一層深まった様子が印象的でした。
授業公開にご参観いただいた皆様、誠にありがとうございました。生徒たちも、見守られる中で学ぶ意欲がさらに高まり、充実した時間を過ごすことができました。
先輩へインタビュー(日本体育大・小畑詩音先輩)
教育実習で本校にいらした日本体育大学の小畑詩音先生(先輩)。せっかくの機会ですので、いろいろお話を伺ってみました。
1. 大学ではどのようなことを勉強しているのですか?
日本体育大学で、主に保健体育の分野を学んでいます。私が選んだのは、教育に関わるコースで、将来学校の先生になれるような内容を学んでいます。大学では「スポーツ心理学」や「運動生理学」なども取り入れた授業があり、実際に体育の授業でどう生徒たちに教えればよいかなど、実践的な知識を身につけることができます。日本体育大学ならではの「スポーツ教育の最高峰」とも言われる内容で、刺激が多いですね。
2. 柴高時代は、どんな生徒でしたか?
柴高時代は、元気な生徒でした!体育祭や文化祭では率先して活動し、周りからも「小畑の世界がある」と言われていたんですよ(笑)。リーダーとしてクラスを引っ張ることも多く、周りに期待されると自然と応えたくなる性格だったので、いつも全力で楽しく過ごしていました。柴高での経験が今の私に大きく影響しています。
3. 今の柴高生の印象は?
今の柴高も相変わらず活気があって元気いっぱいですね。自分が通っていた頃に比べ、普通科の生徒もすごく積極的で、皆が明るく楽しんでいる印象を受けました。学校のルールもいろいろと変わったようで、制服や携帯の使用ルールなんかも柔軟になってきていると感じました。
4. 将来の夢や目標はありますか?
将来はプロレスラーとして、世界で活躍することが夢です。小さい頃からずっと憧れていた職業で、その夢に向かって柔道やレスリングを続けてきました。今はレスリング競技でも結果を残しているので、まずはアジア大会でのメダルを目標にし、その後プロレスの世界に本格的に挑戦したいと思っています。
5. 最後に、柴高生へのメッセージをお願いします。
柴高生の皆さん、ぜひいろんなことにチャレンジして、たくさんの成功体験を積み上げてください。最初は難しいと感じることでも、一歩踏み出して続けていけば必ず成長しますし、それが次の目標に向かうエネルギーになります。視野を広げて、いろんなことに目を向けていくと、きっと素晴らしい未来が待っていますよ。応援しています!
柔道部の後輩たちとの写真です。実習期間中、部活動の指導もしていただきました。
小畑先輩、どうもありがとうございました!
第46回宮城県高等学校バスケットボール選手権大会 結果報告
10月26日(土)、大崎市古川総合体育館にて第46回宮城県高等学校バスケットボール選手権大会が開催されました。柴田高校バスケットボール部は1回戦で仙台高校と対戦し、結果は56-86で敗退となりました。
惜しくも勝利をつかむことはできませんでしたが、選手たちは全力を尽くし最後まで戦い抜きました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後もご声援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
生徒たちが体感した熱い師弟愛 ~第38回芸術鑑賞会~
令和6年10月23日(水)に第38回芸術鑑賞会が開催され、全校生徒が仙南芸術文化センター えずこホールにて劇団イングによる演劇『EDDIE エディ』を鑑賞しました。この作品は、伝説のボクシングトレーナー、エディ・タウンゼントとその弟子である井岡弘樹選手との絆を描いた感動的な物語です。
生徒たちは、エディと井岡の師弟関係やボクシングにかける熱い思いに共感しながら、静かに演劇に見入っていました。生徒たちは真剣に演劇を鑑賞し、物語の世界に引き込まれていました。
公演は13時から始まり、2時間にわたって集中して観劇し、その後、解散しました。図書委員の生徒たちが片付けを担当し、予定通り終了しました。
生徒たちが今回の経験を通じて、新しい視点や感じたことを日常に活かしてくれることを期待しています。
先輩へインタビュー(国際武道大・稲村涼先輩)
教育実習で本校にいらした国際武道大学4年生の稲村涼先生(先輩)。今回、いろいろお話を伺ってみました。
1.大学ではどのようなことを勉強しているのですか?
僕は体育大学で、スポーツ全般に関する理論を学んでいます。特に、水泳や水球に関するトレーニング理論や経営論を専門として勉強しています。スポーツの歴史やオリンピックに関連した内容も学ぶ機会があり、非常に興味深いです。
2.柴高時代は、どんな生徒でしたか?
あまり賑やかなタイプではなく、教室では比較的おとなしい生徒でしたね。ただし、体育科に所属していたので、部活動には非常に打ち込んでいました。特に水球部に所属しており、高校3年間を通じて水球に取り組んでいました。ウエイトトレーニングも好きで、高校時代を通して筋肉トレーニングにも励んでいました。
3.今の柴高の印象は?
久しぶりに母校に戻ってきて、活気があふれている印象を受けました。特に普通科の生徒たちも一緒になって学校を盛り上げているのが印象的でした。私が在学していた頃は、体育科が中心となって盛り上げていた印象が強かったのですが、今は学校全体での一体感を感じます。
4.将来の夢や目標はありますか?
今後は、水球というスポーツをもっと発展させるために貢献したいと思っています。水球はまだマイナーなスポーツですが、私は審判や役員の資格を取得しており、支える立場でスポーツ界に関わっていきたいです。地元である宮城県の水泳連盟などでも活動していけたらと考えています。
5.最後に、柴高生へのメッセージをお願いします。
高校生活は本当にあっという間です。一日一日を大切にして、三年間を後悔なく過ごしてほしいと思います。自分の好きなことに打ち込み、充実した日々を送ってください。
教育実習を終え、水球部の生徒たちと笑顔で写真を撮った稲村先輩。
先生も水球部員も素敵な笑顔ですね。稲村先輩、どうもありがとうございました!