トピックス

トピックス 令和6年度

スキー実習最終日イベント 下山ツアー全員笑顔で達成!

3日目

山頂から参加者全員での下山ツアーも無事終了!全員笑顔でやりきりました!

予定通り山形蔵王出発し、帰路についています。

今日も天気に恵まれ、それぞれスキーを満喫しています!

昼食はカレーです。モリモリ食べています!

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体育科スキー実習1日目

体育科スキー実習

1月22日(水)~24日(金)山形蔵王でのスキー実習は、体育科ならではで2年間にわたり行われる授業です。それぞれのレベルに応じた技能習得を目指して班ごとに練習し、最終日にはバッヂテストに挑戦します。体育科生徒が楽しみにしている授業でもあります。

実習開始

いよいよ実習開始です!

夕食の後はナイタースキーです!

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警察官説明会を実施しました

 1月22日、本校卒業生で古川警察署古川駅前交番に勤務されている渡邊悠太巡査をお招きし、生徒4名を対象に警察官の仕事内容や採用試験について説明会を行いました。

 渡邊巡査からは、警察官になるための採用試験の流れや警察学校での訓練内容について詳しいお話をいただきました。また、地域部門や刑事部門など多岐にわたる業務内容が紹介され、特に女性警察官の重要性や社会での役割についても説明がありました。

 渡邊巡査は、「警察官は社会に貢献できるやりがいのある仕事。挑戦する気持ちを大切にしてほしい」と生徒たちにエールを送りました。生徒たちは熱心に話を聞き、進路を考える良い機会となりました。

【参加生徒の感想】

 調べるだけでは分からなかったことや、警察官になるまでの過程について知ることができ、とても良い機会でした。警察の試験についても分かりやすく説明していただき、不安が解消されました。  西原佳那さん(宮城野中出身)

 少人数だったので、より詳しく説明を聞くことができました。警察官に対する堅苦しいイメージが少しなくなり、体力試験も思ったより挑戦できそうだと感じました。  遠藤正衛さん(船岡中出身)

 自分で調べたこと以外にもたくさんの新しい情報を知ることができました。警察官の方から直接お話が聞けて、とても良かったです。  西島依咲さん(船迫中出身)

 

 現役の方から直接お話を聞く機会はなかなかないので、ネットには載っていないような情報を知ることができ、とても有意義でした。  菅井花音さん(名取一中出身)

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未来への第一歩を踏み出す -進路決定者集会開催-(第3学年)

 1月21日(火)、進路決定者集会を開催しました。本校では進路ごとに集会を実施しており、この日は4年制大学および短期大学への進学が決まった49名の生徒を対象に行われました。集会では、進学先での生活に向けた準備や心構えについて確認しました。

 

 

 長谷3学年主任からは、進学先での目標を明確にし、高校生活の残りを有意義に過ごす大切さが伝えられました。「今のうちに自分の目的を考え、大学入学に備えてほしい」とのメッセージには、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。佐藤進路指導部長からは、課題への取り組みや手続きの確認、専門分野への事前学習など具体的な準備の重要性についてアドバイスがあり、「大学生活は自己管理が鍵」と強調されました。また、白濱養護教諭からは、健康診断や一人暮らしの健康管理など、体調を整えるための具体的な指導が行われ、「健康は後回しにしないように」とのアドバイスが心に響いた様子でした。

 本校では、生徒一人ひとりが充実した大学生活を送れるよう、引き続き支援を続けていきます。今後も、全ての生徒が未来へ向けての第一歩を力強く踏み出せるような取り組みを行っていきます。

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本校生徒・藤田大和君が日刊スポーツで紹介されました

 本校3年生の藤田大和君が、日刊スポーツの記事で紹介されました。藤田君は四国アイランドリーグplusの「高知ファイティングドッグス」への入団が決定し、プロ野球選手を目指して新たな一歩を踏み出します。

 記事では、藤田君の「勝ち続ける投手になる」という強い決意や、高校野球での活躍、新天地での挑戦への意気込みが詳しく伝えられています。ぜひ以下のリンクよりご覧いただき、藤田君のこれからの活躍を応援してください!

日刊スポーツの記事はこちら

 藤田君の目標である「NPB入り」への道のりが、皆さまの応援とともに実現することを祈っています。

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卒業研究発表会(体育科)

 1月16日(木)、体育科3年生による卒業研究発表会が開催されました。発表会では、3年生の代表者が研究成果をスライドを使って発表しました。5校時には2年生体育科を対象に、6校時には1年生体育科を対象に行われ、それぞれの発表内容に熱心に耳を傾ける姿が見られました。5校時の発表について紹介します。

 鶉橋さんは、スポーツアスリートにおける体重管理と筋肉増量の方法について研究しました。甲子園出場選手のデータを分析し、体重管理の重要性を示しました。体重を増やすためには摂取カロリーを増加させ、オフシーズン中に効率的なトレーニングを行うことが効果的としています。また、プロテインやクレアチンの適切な摂取、食事の回数増加などが体づくりに有効であると結論づけました。


 横澤さんは、試合前のルーティンがパフォーマンスに与える影響を研究しました。良いルーティンを行った場合は、試合で冷静さや集中力が向上し、良い結果が得られると示しました。特に、練習からルーティンを実践することで試合に向けた準備が整いやすいと結論づけています。さらに、どのような状況でも心を落ち着けて楽しむことが競技力の向上につながると述べました。


 前田さんは、ウェイトリフティングにおける成功する減量方法について研究しました。無理な水抜きは避け、バランスの取れた食生活を維持することの重要性を強調しています。タンパク質や食物繊維を多く摂取し、生活リズムを整えることで、減量による体力や筋力の低下を最小限に抑えられるとしています。また、減量後のリカバリーには、吸収の良い食品を摂ることが試合でのパフォーマンス向上に寄与すると述べました。


 中森さんは、陸上競技のパフォーマンスに音楽が及ぼす影響について研究しました。ロックやポップのようなテンポが速い音楽は走行距離を伸ばし、集中力を高める効果があると結論づけています。一方、クラシックはリラックスや疲労回復に適しており、試合前の精神安定に有効と述べました。音楽が自律神経や脳に作用し、気分や集中力を向上させることが確認されました。


 前田さんは、減量中の効果的な食事とリカバリー方法について研究しました。減量中にはアミノ酸や良質な炭水化物をバランスよく摂取し、空腹時間を作らないことが重要であるとしています。リカバリーでは、温かいスープや糖分・塩分を含む飲料を少量ずつ摂取し、消化に良い食事を心がける必要性を述べました。柔道部員へのアンケート結果を基に、減量後の適切なリカバリーの大切さを強調しました。

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「保健講話」を開催しました(2学年)

 1月15日(水)6校時、2学年で「ストレスマネジメント」をテーマにした講話を開催しました。講師には、本校のスクールカウンセラーであり、小学校や進学校での豊富な指導経験を持つ橋本恵先生をお迎えしました。

 橋本先生は、「適度なストレスはパフォーマンスを高める一方、過剰または不足すると心身に悪影響を与える」と解説されました。また、ストレスと上手に付き合うための具体的な方法として、瞑想や音楽、深呼吸、軽い運動などが紹介されました。講話の中ではリラックス法の実践も行われ、生徒たちから好評を得ました。

 

【生徒の感想】

 小野 知優さん(丸森中出身)

 みんなが勉強などでストレスを感じていることを知り、自分にも当てはまると思いました。ストレス解消法をいくつか学び、自分に合った方法を試してみようと思います。特に、代表生徒がやっていたストレッチをやってみたら、体が少しリラックスできた気がしました。今日の講話で学んだことを、今後の生活で役立てていきたいです。

 山﨑 瑛稀さん(岩沼中出身)

 今回の講話で、運動やストレッチがストレス軽減に役立つと知りました。これまではご飯を食べたり音楽を聴いたりする方法しか知りませんでしたが、今後は運動やストレッチも取り入れてみたいと思います。

 

 生徒の皆さんがストレスを正しく理解し、日々の生活に活かしてくれることを願っています。

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今年最後の授業日を迎えて―全校集会の様子

 12月20日金曜日。この日は、今年最後の授業日です。授業が終わってから、全校集会が行われました。

 

 最初に、後期中間考査の成績上位者の表彰が行われました。登壇している生徒は、各学年の代表生徒です。

 

 次に、部活動における各種大会で成績を残した生徒への表彰です。陸上部、柔道部、ウェイトリフティング部、剣道部、ソフトテニス部、茶華道部の生徒が表彰を受けました。

陸上部 柔道部

 

ウェイトリフティング部 剣道部

 

ソフトテニス部

 

 

 その後、山崎健二校長より、講話がありました。

 皆さん、こんにちは。今日は少しお時間をいただいて、お話をさせていただきます。もうすぐ年の瀬ですね。この時期は、今年の振り返りと来年への思いを新たにする大切な時間です。皆さんも、それぞれの場所で日々努力を重ねていることと思います。

 冬の寒さが厳しくなってきましたが、明日の冬至を過ぎれば、少しずつ日が長くなります。この小さな変化は、私たちの日々の努力に通じるものがあるように感じます。皆さんが続けている日々の積み重ねも、やがて大きな成果につながることでしょう。たとえ今、苦手なことや課題が多く感じられても、一歩ずつ進んでいく中で道が開けていくはずです。

 さて、あと10日ほどで今年が終わり、新しい年が始まりますね。日本には「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。この言葉には、新しいことを始めるときには計画をしっかり立てることが大切だ、という意味が込められています。皆さんもぜひ、1月1日を区切りとして、自分の目標や志を考えてみてください。それが勉強でも部活動でも、どんなことでも構いません。新しい年のスタートを大切にしてほしいと思います。

 この場で少し、私自身の経験をお話しします。25年前、私が担任をしていたクラスの生徒が交通事故に遭い、大けがをしたことがありました。その生徒は、事故の影響で内定を取り消され、卒業式にも間に合いませんでした。そのときの私は、もっと早くに注意を促していればと、強い後悔の気持ちを抱えました。だからこそ、今ここで皆さんに伝えたいのです。日常の中で起こりうる危険に対して、少しでも意識を持ち、気をつけてほしいと。冬休み中は特に、車や交通に関する事故には十分注意してください。

 三年生の皆さんにとっては、残り少ない高校生活の中で、卒業に向けて最後の大切な時期です。一日一日を大切に過ごし、3月1日には全員が笑顔で卒業の日を迎えられるよう、頑張ってください。そして、他の学年の皆さんもそれぞれの目標に向かって、一歩ずつ前進してほしいと思います。

 冬休みは、自分の時間を大切に使うチャンスです。リフレッシュしながら、しっかりと次に向けた準備をしてください。そして、1月8日には元気にこの場で再会できることを心から願っています。

 

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宮城県庁で開催されたみやぎ高校生フォーラムに参加しました!

 12月15日、宮城県庁講堂で開催された「みやぎ高校生フォーラム」に参加しました。このフォーラムは、高校生が自分たちの志や地域への思いを共有し、社会で果たすべき役割について考える場です。今回は、生徒会長の米谷煌愛さん(2年、船迫中出身)が当日の様子を報告してくれました。

フォーラムのテーマと活動内容
 今年のテーマは「私たちの志と地域貢献」。宮城県内の高校が集まり、発表やディスカッションを通じて意見を共有しました。

 会場では各校が自校の取り組みをポスターで紹介する「ポスターセッション」が行われました。私たちは、柴田高校の特色である体育科と普通科の2学科構成、活発な部活動、地域との交流活動について発表しました。他校の生徒から「自分たちの学校でも参考にしたい」という声をいただき、大きな反響を得ました。このような場で活動を発表できたことに感謝し、地域とともに成長する学校を目指してさらに頑張りたいと思います。

 他校の発表も非常に刺激的でした。たとえば、大河原商業高校では地域の商店街と協力し、地元特産品を活かした新商品開発に取り組んでいました。特にSNSを活用した販売促進や若者向けのパッケージデザインの工夫は参考になる点が多く、学ぶことが多かったです。

パネルディスカッションと学び

 フォーラムでは、各校代表者による「地域をもっと元気に!」をテーマにしたパネルディスカッションも行われました。参加した生徒たちは地域課題への具体的な取り組みや解決策について堂々と意見を述べており、とても感心しました。

 今回のフォーラムを通じて、他校の活動内容を知ることで多くの刺激を受け、新しい視点を得ることができました。私たちの学校でも、地域の課題に取り組む活動や特色を活かした取り組みをさらに充実させていきたいと感じています。この経験をきっかけに、地域社会に貢献できる新たな活動を考え、実践していきます。

生徒会役員からの感想
生徒会副会長 2年 山﨑瑛稀さん(岩沼中出身)
 初めてフォーラムに参加し、他校の生徒たちの活動に感心しました。同年代の仲間が地域や学校のために積極的に行動している姿に刺激を受け、自分たちの活動にも新しい視点を取り入れたいと感じました。これから、今日学んだことを活かして具体的な行動に移したいと思います。

生徒会副会長 1年 今野樺恋さん(大河原中出身)

 他校の地域貢献活動を聞いて大きな刺激を受けました。私たちの学校でも同様の取り組みができる可能性を感じ、新しいアイデアが浮かびました。地域の課題を見つけて解決する具体的な方法を学べたのも収穫です。この経験を活かし、地域の方々に貢献できる活動を計画し、より積極的に取り組んでいきたいです。 

 

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進路ガイダンスが行われました(2学年)

 12月11日(水)5校時・6校時に、2学年を対象とした進路ガイダンスが行われました。このガイダンスでは、生徒たちが自分の将来の進路について具体的なイメージを持つことを目的に、大学、短期大学、専門学校の代表者にご来校いただき、幅広い進学先についての情報提供が行われました。

 参加していただいた学校は、大学12校、短期大学5校、専門学校21校の合計38校に及びました。生徒たちは、自分が希望する学校のブースをあらかじめ選択し、各校の講師の方からカリキュラムの特徴や資格取得のサポート、卒業後の進路などについて詳しい説明を受けました。

 大学ブースでは、進学後の学びの広がりや研究環境についての具体的な情報が提供されました。短期大学のブースでは、実践的な学びや就職支援の充実ぶりが紹介されました。また、専門学校のブースでは、多様な職業に直結した実践的な教育内容や資格取得支援が説明されました。

 生徒たちは、それぞれの興味や希望に応じて複数のブースを訪れ、積極的に質問を投げかけることで進路選択に向けた具体的な視野を広げていました。今回の進路ガイダンスを通じて、生徒たちは自分の将来について、より深く考えるきっかけを得ることができたと思います。本校では、これからも生徒たちの進路選択を支えるための取り組みを続けていきます。

 

 以下は、生徒たちから寄せられた感想の一部です。

大野めいさん(大河原中出身) 宮城学院女子大学のガイダンスを受け、学習内容や授業、入試内容、取得可能な資格について説明を受けました。自分が気になっている学部について詳しく知ることができ、とても勉強になりました。

郡山悠介さん(岩沼中出身) 国際専門ビジネス学校のガイダンスを受け、各学科の特徴や必要な資格について説明を伺いました。大学と専門学校の違いや入試方法について知ることができ、進路を考える上で大いに参考になりました。

佐藤杏奈さん(大河原中出身) 橋本利子先生から、履歴書の書き方や求人票の見方、自己PRの作成方法について指導を受けました。採用担当者が履歴書を見る際のポイントや注意すべき点を細かく教えていただき、とても勉強になりました。

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探究活動で課題に向き合う(第1学年)

 12月11日(水)5校時、1年生は総合的な探究の時間で課題解決に向けた活動を行いました。前回の授業で明らかにしたテーマの現状や原因、背景をもとに、各チームが「解決したい課題」を整理し直し、具体的な解決策を考える準備を進めました。

 生徒たちは、国内外の実際の取り組み事例を調べながら、自分たちの課題にどう活かすかを議論。スマートフォンやタブレットを活用した情報収集や、図書室の先生への相談など、自主的で熱心な姿が印象的でした。次回は、インタビューやアンケートを通じて課題解決の糸口をさらに深めていく予定です。

 

 この探究活動を通じて、1年生が自ら考え行動する力を磨いていく姿に期待が高まります。

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金融経済教育セミナーを実施しました(第3学年)

 12月11日(水)6校時、第3学年を対象にした金融経済教育セミナーが行われました。講師としてお招きしたのは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の若松千尋様です。本講座では、若者が知っておくべき契約や金融トラブルに関する基礎知識を中心に、具体例を交えて分かりやすく解説していただきました。

 冒頭では、「契約」とは法的な約束であり、権利と義務が発生することが説明されました。特に近年、成年年齢が18歳に引き下げられたことで、未成年者取消権が行使できなくなり、若い世代が契約に伴う責任を果たす必要性が高まっています。このため、契約内容をしっかり理解することの重要性が強調されました。

 次に、ローンとクレジットの仕組みについての解説がありました。ローンは消費者金融会社や銀行との二者間契約であるのに対し、クレジットカードは三者間契約となり、それぞれの特徴や利用時の注意点が具体的に説明されました。また、個人信用情報機関が果たす役割や、信用を失うリスクについても触れられ、生徒たちは自身の行動が将来の生活にどのように影響するかを考える機会となりました。

 さらに、金融トラブルの具体例として「アルバイト詐欺」や「名義貸し」などが紹介されました。特に、「楽して稼げる」「お金を借りるだけ」といった甘い誘い文句に隠された危険性についての説明には、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。また、スマートフォン代金の分割購入もクレジット契約の一つであることが解説され、身近な例を通じて金融リテラシーの向上が図られました。

 講座の最後には、困ったときに頼れる相談窓口についての情報が提供されました。一人で抱え込まず、家族や友人、相談窓口に相談する大切さが強調されました。特に、仙台お客様サービスプラザを含む「みやぎ教育応援団」の活動が紹介され、地域における支援体制の重要性も再確認されました。

 今回のセミナーを通じて、生徒たちは金融に関する基礎知識を学び、将来のトラブルを未然に防ぐための具体的な対策を理解することができました。若松様をはじめ、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。この学びを日常生活に活かし、金融リテラシーを向上させていけるよう、引き続き支援してまいります。

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明治安田生命様より寄贈いただいたサッカーボールを展示中です

 このたび、明治安田生命保険相互会社様より、サッカーボールを寄贈いただきました。現在、事務室前に展示しております。

 今回の寄贈は、明治安田生命様が進める「未来世代応援アクションwithカズ」の一環で、全国の子どもたちへ希望と夢を届けるプロジェクトの一部です。このプロジェクトでは、明治安田生命の新たな企業タレントに就任された“キングカズ”こと三浦知良選手の協力のもと、三浦選手の背番号「11」にちなみ、全国に1.1万個のサッカーボールが贈られています。

 三浦選手は現在、ポルトガルの2部リーグ・UDオリヴェイレンセでプレーされており、未来を担う子どもたちに対する応援の気持ちをコメントで寄せています。

 本校に寄贈いただいたサッカーボールは、本校生徒にとっても新たな挑戦や夢を考えるきっかけとなるものと思います。この機会にぜひ展示をご覧いただき、スポーツを通じた成長や希望について考えるきっかけにしていただければ幸いです。

展示場所:本校職員玄関 付近

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3年生LHRで学習会を実施しました!

 本日、3年生はLHR(ロングホームルーム)の時間を利用し、来週月曜日から始まる後期中間考査に向けた学年全体の学習会を行いました。

 教室内では、生徒たちがグループに分かれて互いに教え合ったり、個人で集中して試験勉強に取り組む姿が見られました。それぞれが工夫を凝らしながら、真剣に考査の準備を進めています。

 後期中間考査は 12月2日(月)から12月4日(水) の3日間で実施されます。試験に向け、引き続き計画的に学習を進め、万全の準備で臨んでほしいと思います。

 3年生の皆さん、あと少し!頑張りましょう!

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修学旅行報告書の作成を行いました(2学年)

 先週、2学年の生徒たちは修学旅行に行き、多くの学びや経験を得ることができました。本日11月27日のLHRでは、その修学旅行を振り返り、「修学旅行報告書」の作成を行いました。

 普通科の生徒たちはグループごとに分かれ、研修先での学びをどのようにまとめるか話し合いを進めました。それぞれが意見を出し合い、協力して内容を充実させる様子が見られました。作業ではChromebookを活用し、指定された様式に沿って報告書を作成しました。

 一方、体育科の生徒たちは情報室で個別に報告書を作成しました。修学旅行での体験や感想を丁寧に文章にまとめ、しっかりと振り返る姿が印象的でした。

 

普通科の様子

体育科の様子

 今回の活動を通じて、生徒たちは修学旅行の思い出を共有しながら、学びをさらに深めることができました。完成した報告書は今後の学びや活動に活用される予定です。

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「デートDV予防教育」保健講話を実施しました(1学年)

 

 11月27日(水)の6時間目に、本校第一体育館で1学年を対象に保健講話が行われました。今回のテーマは「デートDV予防教育」で、公益財団法人せんだい男女共同参画財団の大柴真紀様と高橋友里恵様を講師としてお迎えしました。

 講話では、デートDV(恋愛関係における暴力)の具体例や背景、そしてそれを防ぐための方法について学びました。講師の方々は、「対等な関係を築くこと」の重要性を強調しながら、相手の気持ちを尊重するコミュニケーションのあり方や、自分の気持ちを大切にすることについて、実際のエピソードを交えてわかりやすく説明してくださいました。

「嫌なことは『嫌』と言う勇気」
 自分の意見をしっかり伝えることの大切さ。
「相談することの重要性」
 信頼できる人や専門機関に相談することが、自分を守る第一歩であること。
「境界線を守る」
 お互いに無理のない距離感を保ちながら付き合うことの必要性。


 さらに、緊急時に役立つ相談窓口の紹介も行われ、生徒たちは自分自身や周りの人々のためにできることについて考える機会を得ました。

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剣道で頂点に!笠原美緒さんが宮城県新人大会で女子個人優勝

 剣道部の笠原美緒さん(角田中出身)が、令和6年度宮城県高等学校新人大会剣道競技において、女子個人戦で見事優勝を果たしました。この快挙を成し遂げた笠原さんに、優勝までの道のりや大会に向けての取り組み、そして剣道を通して学んだことなどについてお話を伺いました。彼女の真摯な言葉の中には、競技への情熱や周囲への感謝があふれており、大きな感動を与えてくれます。ぜひ、笠原さんの活躍とその背景にある思いを感じ取ってください。

優勝したときの気持ちを教えてください。
 優勝した瞬間は、本当に嬉しかったです。試合が終わった後、チームメイトから「おめでとう!」と言われて、その時にやっと自分が優勝したんだなという実感が湧きました。これまで、先生を信じて一生懸命練習に取り組んできたことが結果に繋がったんだと思うと、本当に報われた気持ちになりました。

今回の大会に向けて、特に頑張ったことは何ですか?
 今回の大会に向けて、自分の課題をしっかりと見つめ直して、それに向き合う努力をしてきました。長谷先生や松野先生、コーチの先生に指摘されたことを理解して改善するのが苦手だったのですが、何度も稽古を重ねて、先生方の言葉を自分なりに受け止められるように頑張りました。また、練習の中で、高校剣道の雰囲気に慣れていくことも意識し、より良い動きができるよう心掛けてきました。

試合で特に意識したポイントや、自分の強みだと感じる点は何ですか?
 試合中は、とにかく「絶対に勝つ」という強い気持ちを持つことを意識していました。あまり余計なことを考えず、負けるかもしれないなんて思わないようにして、目の前の試合に集中するよう心掛けました。この強い意志と集中力が、自分の強みなんじゃないかなと思います。

普段の学校生活での楽しみや、心がけていることはありますか?
 学校生活では、周りの様子をよく見て行動することを心掛けています。友達と積極的に声を掛け合って、コミュニケーションを取ることを大切にしています。普段の授業やクラス活動では、特に目立つわけではありませんが、みんなと協力しながら過ごすことが楽しいですね。

剣道部での練習と、学業の両立で意識していることは何ですか?
 剣道部員としての自覚を持つことを大切にしています。学校の規則をきちんと守り、挨拶を忘れないことなど、基本的なことをしっかり意識しながら生活しています。勉強面では、テスト期間中に部員みんなで集まって勉強会を開くなどして、少しでもお互いにサポートし合える環境を作っています。正直、両立は大変ですが、チームで励まし合いながら頑張っています。

クラスメイトや先生方からの応援やサポートがあれば教えてください。
 試合に向けては、たくさんの応援やサポートをいただきました。特に、練習中に思うようにいかなくて悩んでいるときは、先生や先輩が納得いくまで付き合ってアドバイスをしてくれました。また、家族からも「やればできるよ」と声を掛けてもらって、その言葉が自信になり、試合に挑むことができました。父も兄も剣道をしていたので、家族の存在が大きな支えになっています。

来年の高校総体に向けて、今からどんな準備をしていきたいですか?
 来年の高校総体に向けては、まず基礎基本を大切にしながら、まだまだ残っているたくさんの課題を少しずつ克服していきたいと思っています。良い部分はしっかり継続し、改善が必要なところは変えていく努力を続けることで、チームとしても個人としても成長していきたいです。先生や先輩、同期たちの教えをしっかり受け止めて、大会に向けて準備していきたいですね。

今後、どのような課題を克服していきたいと感じていますか?
 自分にとっての課題は、有効打突の条件を満たして確実に一本を取る技術をもっと磨くことです。相手との攻防の中で、どうすれば一本が取れるのかを常に考えながら練習していく必要があると思っています。この技術的な部分を克服することが、自分にとって大きな目標です。

剣道を通して、学んだことや大切にしている信念は何ですか?
 剣道を通して、自分を信じることの大切さと、仲間の存在の大きさを学びました。試合では自信を持つことがとても重要で、それが結果にもつながると実感しています。また、仲間がいるからこそ頑張れるし、優勝できたのも仲間と一緒に頑張ってきたからだと思っています。

将来の目標や、達成したい夢があれば教えてください。
 今後の目標は、来年の高校総体で団体戦・個人戦のどちらでも優勝することです。そして、先生やチームメイトと一緒に全国大会へ進みたいと思っています。そのためにも、これからの練習や試合を大切にして、一歩一歩成長していきたいです。

剣道部のみなさん

 笠原さんの一つひとつの言葉には、剣道に対する真剣な思いや、仲間や家族、先生方への感謝の気持ちが込められていました。これからの更なる活躍を期待しています。

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努力と感謝を胸に――剣道に打ち込む我妻史歩さんの軌跡

 宮城県の剣道新人大会で、見事に個人準優勝を果たした我妻史歩さん(古川中出身)。二連覇を目指して臨んだ大会での戦いの裏には、日々の努力や仲間・先生方の支え、そして剣道への真摯な思いがありました。準優勝に込められた想い、心に残る試合、そして今後の目標について、彼女の熱い言葉をお届けします。

準優勝したときの気持ちを教えてください。
 決勝戦に進めたこと自体がとても嬉しくて、試合前は「楽しみだな」という気持ちが大きかったです。ただ、決勝で負けてしまったときはやっぱり悔しさもすごくあって、二連覇を目指していただけにその気持ちは強かったですね。でも、決勝戦まで全力で戦えたことは誇りに思いますし、今後もっと成長していきたいという気持ちも湧きました。嬉しさと悔しさ、どちらも感じた試合でした。

今回の大会で印象に残った試合や場面はありましたか?
 準決勝が一番印象に残っています。同じ準決勝で後輩の笠原が先に勝利を決めたのを横目で見ながら、自分の試合は延長戦が続いていて、「絶対に自分も勝って決勝に行こう」という気持ちでいっぱいでした。笠原が先に決勝進出を決めてくれたことがすごく心強かったですし、その姿を見て私も負けていられない、という気持ちが強くなりました。緊張もありましたが、それ以上に「ここを乗り越えたい」という意志で戦った試合でしたね。

大会に向けて特に工夫した練習や意識していたことは何ですか?
 大会に向けての練習では、普段の試合練習を本番と同じような感覚でやることを意識していました。本番で緊張して力が発揮できないと意味がないので、日頃から「これは本番だ」と思いながら集中して取り組んできました。試合練習では、勝ち負けよりも、自分がいかに普段通りの動きができるかを重視していました。本番でもその練習の成果を活かして戦うことができたので、今回の結果に繋がったのだと思います。

普段の練習で後輩やチームに伝えたいと思っていることはありますか?
 そうですね、やっぱり剣道ができる時間って高校の3年間だけなので、今のうちに一つ一つの練習を大切にしてほしいと思っています。毎回の練習で「今日はこれをやり切る」という目標を持つことが大事だと思うんです。それが積み重なれば、必ず個人としてもチームとしても強くなれると思います。自分も後輩にとってそんな背中を見せられる存在でいたいですし、チーム全体で成長していきたいです。

2年生として、学業や部活動で大変だと感じることや心がけていることはありますか?
 やっぱり、剣道だけではなく学業もしっかりやらないといけないので、そこは常に大変だなと感じています。でも、私は文武不岐がすごく大事だと思っているので、どちらもバランスよく頑張ろうと心がけています。部活が忙しいときは、短い時間でも集中して勉強するようにしていますし、逆に勉強が大変なときは剣道の練習で気分転換するようにしています。両方を充実させることで、自分自身が成長できると信じています。

クラスメイトや先生方からの応援やサポートがあれば教えてください。
 大会前日には、クラスメイトや先生方から「頑張ってね!」という言葉をたくさんもらいました。そういう一言一言が本当に力になりましたし、自分の中で「頑張ろう」と思える大きなきっかけになりました。また、私は寮生なので、寮母さんからもたくさん応援してもらいました。特に寮母さんは日頃の生活面で支えてくれているので、そういう存在がいることもすごく心強かったです。改めて、周りの人の支えが大きかったなと感じています。

今回の経験を踏まえて、来年の高校総体に向けて改善したい点はありますか?
 来年の高校総体に向けては、自分の実力をもっと高めていきたいです。具体的には、試合中の判断力や勝負感をさらに磨いていきたいですね。どんな相手に対しても自分から仕掛けていけるような、自信を持って戦える力を身につけたいと思います。今の自分にはまだ課題がたくさんあるので、それを一つ一つ克服しながら、総体に向けてしっかり準備をしていきたいです。

目標としている選手や、憧れの先輩がいれば教えてください。
 地元が同じで、同じスポ少出身の杉澤心音先輩が私の憧れです。先輩も寮生として同じ環境で3年間頑張ってこられて、すごく尊敬しています。同じ道を進んでいる先輩の姿を見て、私も「自分もこうなりたい」と思うようになりました。目標を持ってしっかり努力し続ける姿勢を見習って、先輩のように結果を出せる選手になりたいと思っています。

剣道を通じて学んだことや、今後に活かしていきたいことはありますか?
 剣道を通じて一番学んだことは「感謝」の気持ちです。剣道ができる環境があること、練習相手がいること、それが当たり前ではないと気づきました。その感謝の気持ちを忘れずに、これからの生活やどんな場面でも活かしていきたいです。剣道だけでなく、日常生活でも常に周りの人や環境に感謝できる人でありたいと思います。

3年生として迎える来年に向けて、達成したい目標や夢は何ですか?
 来年は最後の高校総体なので、チームとしても個人としてもいい形で締めくくりたいです。目標は、チームで総体優勝して全員でインターハイに出場することです。個人でも結果を残して、自分が成長した姿を証明したいと思っています。この目標を達成するために、チーム全員で今からしっかりと準備をして、最後まで悔いのないように頑張りたいです。

 これからも我妻さんのさらなる成長と活躍を心から応援しています。次の大会や日々の練習が、新たな経験と自信につながることを願っています。頑張ってください!

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速報! 修学旅行最終日 最後の浅草散策【体育科】 

体育科 最終日

浅草散策、食べ歩きも楽しみました!これから宮城に戻ります!

オリンピックミュージアム見学から浅草へ向かいます。

みんな元気に、朝食をモリモリ食べました。

2日目

心地よい天気で、ディズニーシーを時間ギリギリまで満喫しました。

ディズニーシー入場に時間がかかりましたが、これから20時まで楽

しみます!

 

体育科ならではの朝練風景です。今日は終日ディズニーシー、とても楽しみです。

 

1日目自主研修

各班体育科らしさが出ています。

 

 

 

 

1日目

無事オリンピックセンターに到着し、各班ごと自主研修に出発しました。

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速報! 修学旅行最終日 2組3組クラス別研修③【普通科】 

普通科 最終日

2組3組クラス別研修③です。

1組 南京町・中華街を散策しています!

2組と3組のクラス研修③

2組と3組のクラス研修②

2組は大塚国際美術館見学です。

3組はアスレチックで身体を動かしています。

1組は午前中に海遊館を見学しています。ジンベイザメが大きかったです!

3日目

USJの様子です。生徒も先生もテーマパークを満喫しています。

USJ入場前のクラス写真です。天気も良く、最高のテーマパーク日和です!

朝の朝食風景です。今日は終日USJ、朝食後ホテルを予定通り出発しました。楽しみたいと思います。

 

2日目自主研修

各班、無事に計画通り研修しました。 

2日目後半 

伏見稲荷です。

続いて夜の清水寺です。

 

2日目 

自主研修に各班出発しました。

 

1日目

バスで嵐山に向かいました。

 

嵐山では、「湯葉チーズおいしいです!」「外国人が多くて日本だけど日本じゃないみたい」

最初の見学地を満喫しています。

 「笹の爽やかな音が響き渡っていた」

 

 

 

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夢への第一歩!藤田大和君が語る独立リーグ挑戦への決意

 この度、高知ファイティングドッグスに見事合格した藤田大和君(角田中出身)。幼い頃からの夢であったプロ野球選手への第一歩を踏み出し、今まさに新たなステージに立とうとしています。そんな藤田君に、独立リーグへの挑戦にかける思いや、日々の練習での工夫、そしてこれからの目標についてインタビューを行いました。

 

高知ファイティングドッグスに合格した時の率直な感想を教えてください。
 プロ野球選手になる夢を追う中で独立リーグという道を選んだので、合格できて素直に嬉しかったです。ここからが新たなスタートなので、ワクワクする気持ちもあって、楽しみというか、これからもっと頑張りたいという意欲が湧いています。

日々の練習で特に意識して取り組んでいたことや、工夫した点はありますか?
 そうですね、常にストイックに取り組むことを意識していました。他の選手がこの量でやるというなら、自分はその倍やる、誰よりも多く練習するっていうスタイルで続けてきました。限られたメニューの中でも量を増やしたり、時間を多くかけたりして、自分を追い込むように工夫していました。

硬式野球部での活動を通じて、どのような面で成長を感じていますか?
 自分の夢や目標を口に出して練習をすることで、目標を失わずに毎日の練習に取り組む継続力が身についたと思います。特に仲間や監督からは、そうした姿勢を見てもらえていたことが自信につながりました。

合格が決まった際、家族や先生、仲間からどんな言葉をもらいましたか?
 合格の知らせを受けたときは、家族や先生、仲間から「おめでとう」と言ってもらいましたが、同時に「ここからがスタートだから頑張れ」とも言われました。一番喜んでくれたのは親ですね。以前から応援してくれていた監督にも連絡をして、これからもっと気を引き締めていこうと思いました。

在学中にプロの道が決まり、学校生活と新しい挑戦をどう両立したいと考えていますか?
 学校生活と野球は一緒に考えています。学校生活がしっかりできているとグラウンドでも良いプレーができると思っているので、挨拶や礼儀、基本的なことをきちんとすることを大切にしています。

四国という離れた地で活動することへの期待や不安はありますか?
 四国は今まで関わりがなかった場所ですが、藤田大和という一人の選手として、現地の方々に元気を与えるようなプレーをしたいと思っています。応援される選手になりたいし、そうなれるように全力を尽くしたいです。

高知ファイティングドッグスでの目標や、これからの具体的な目標について教えてください。
 まずは投手陣のローテーションに入って、自分の役割を果たすことが目標です。NPBが最終目標なので、そのために今後必要なものを見つけ、ひとつひとつ積み重ねていきたいです。

将来、どのようなプレーヤーになりたいと考えていますか?
 NPBに入り、日の丸を背負う選手になりたいです。応援してくれる人たちに恩返しができるような、愛される選手になれるよう努力していきます。

同じ道を目指す後輩や、藤田君に憧れる生徒たちへメッセージをお願いします。
 自分は小学校二年生の頃からプロ野球選手になる夢を一度も変えたことがありません。夢がまだ見つかっていない人もいるかもしれませんが、挑戦を続ければ成功は待っていると思います。小さなことでも挑戦し続けることで、自分の夢に近づけると思うので、諦めずに進んでいってほしいです。

 学校としても藤田君の今後の活躍を応援しています!

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修学旅行結団式が行われました

 11月18日、第一体育館にて修学旅行結団式が行われました。山崎校長先生、桑机学年主任、普通科生徒代表、体育科生徒代表がそれぞれ挨拶を行い、修学旅行への期待と準備に向けた心構えを共有しました。

 山崎校長先生からは、修学旅行が同級生とリアルな体験を共有し、特別な思い出を作る貴重な機会であることを強調するとともに、「安全第一」を心掛けるようにとお話がありました。また、単独行動を避けることで、全員が無事に帰ることが旅行の成功につながるとのお言葉をいただきました。

 桑机2学年主任からは、京都や浅草など、歴史や文化に触れることができる旅の魅力について触れられ、「集合時間や行動スケジュールを守り、準備を整えて全員が安全で楽しい旅行を終えられるように」と生徒たちに激励の言葉が送られました。

 生徒代表の言葉として、普通科、体育科の両代表が登壇し、それぞれ修学旅行に向けた思いを語りました。普通科代表の髙橋諒(角田中出身)さんからは「歴史や文化を学ぶ貴重な機会を大切にし、旅行を支えてくれた方々への感謝を忘れず、責任ある行動を心掛けたい」との言葉があり、体育科代表の糟谷頼斗(中野中出身)さんからは「仲間との交流を深め、ルールを守りながら充実した時間を過ごす」との抱負が述べられました。

 この結団式を通じて、生徒たちは改めて修学旅行に向けた準備を整え、気持ちを一つにしました。いよいよ明日から修学旅行です。普通科は関西方面、体育科は東京方面と分かれての旅行ですが、生徒たちにとって充実した学びと感動の旅になることを期待しています。

 明日は各集合場所に元気に集まり、全員で素晴らしい旅のスタートを切りましょう!

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硬式野球部 藤田大和君が「高知ファイティングドッグス」に特別合格!

 このたび、本校硬式野球部に所属する藤田大和君(角田中出身)が、プロ野球独立リーグチーム「高知ファイティングドッグス」に特別合格をいただきました。藤田君は、日々の練習に真摯に取り組み、チームの一員として努力を重ねてきました。その姿勢と成績が評価され、このたびの合格につながりました。

 藤田君からは、「支えてくれた仲間や家族、指導してくださった先生方に感謝しています。今後も一層精進し、高知ファイティングドッグスでがんばりたいと思います」とのコメントがありました。

 今後のさらなる活躍を期待し、学校全体で応援していきます!

 

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体育科ゴルフ実習、3年生対象に実施

 11月14日、体育科の3年生を対象としたゴルフ実習が行われました。この実習は、体育科カリキュラム「スポーツV」の一環として、生涯スポーツとしてのゴルフの理論と技術を学び、競技型野外活動への理解を深めることを目的としています。場所は表蔵王国際ゴルフクラブで、ゴルフクラブの指導員と体育科の教員による指導が行われました。

 今回の実習は1校時から4校時にかけて午前中に行われ、参加した生徒たちは、ショートアイアンやドライバーの基本的な打ち方を実践的に学びました。柴田高校体育科のゴルフ実習は、他校ではあまり見られない特色あるプログラムで、生徒たちはスポーツの一環としてゴルフを学ぶ貴重な機会を得ています。

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研究授業「現代国語」(林翔太教諭)が行われました。

 11月14日、1年2組にて林翔太教諭による現代国語の研究授業「統計資料をもとに意見を書く」が実施されました。この授業は、統計データを基に自分の意見を形成する力を養うことを目的としており、データの読み解き方とその活用方法について学ぶ学習です。

 授業の冒頭、林教諭は、統計資料から読み取れる客観的な事実と、それに基づいた考察を区別することの重要性を解説しました。生徒たちは配布された資料を個別に読み取り、敬語の必要性やSNSと対面でのやりとりの違いなど、身近なテーマに基づいて統計データを分析していました。

 その後、生徒たちはグループ活動を通して、それぞれの資料から得られる情報や気づきを共有し、新たな視点を取り入れながら考察を深めていきました。全員が真剣に資料を見つめ、統計データの背景にある要素について話し合いながら、意見形成の過程を体験している様子が印象的でした。

 林教諭は、生徒たちがより具体的な考えを持てるよう、考察に役立つ視点やデータの捉え方について丁寧にサポートしていました。生徒たちも資料のデータの数値や年代別の変化に注目しながら、自分の意見の根拠を明確にしようと努力していました。

 次回はこの内容をもとに意見文を書く予定です。統計資料の分析を通して考えを深める今回の授業は、生徒たちにとって貴重な学びの場となりました。

 

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第1学年 総合的な探究の時間:生徒の挑戦と未来への一歩

 11月13日(水)、第1学年の生徒たちは総合的な探究の時間において、地域や環境、国際関係、生活などさまざまな分野に取り組みました。今回の探究活動は、生徒たちが身の回りの問題に目を向け、自らテーマを設定し、具体的な解決策を考えることを目的としています。

活動内容
生徒たちは各テーマに基づき、以下の内容に取り組みました

環境問題
 「チーム健」や「SKY」などの環境グループは、地域美化やゴミ問題、特にプラスチックごみの削減を目指し、具体的な取り組み案を考えました。例えば、ペットボトルや紙パックのエコな活用方法を探求し、地域の清掃活動に楽しく参加できるボランティア企画の立案を進めています。

地域振興・学校のPR
 「柴田高校をPRし隊」などのチームは、柴田町や仙台市の魅力を調査し、観光スポットの紹介や地域美化活動を通して地域振興を図ろうとしています。柴田高校の良さを広めるために、生徒たちは独自の視点でPR活動のアイディアを考え、地域との連携を深めています。

国際関係
 「いちご大福」チームや「山崎チーム(仮)」などの国際関係グループは、日本の文化の魅力や外国人が感じる日本の特色をテーマに、北欧の幸福度に関する研究も行っています。これにより、他国との比較を通じて自国の強みと課題を見つめ直しています。

生活・多様性
 「LGBTQ協会(仮)」のメンバーは、多様性への理解を深め、全ての人が尊重される社会を目指しています。LGBTQや多様性に関する課題を取り上げ、学校内での理解促進活動や情報発信を行う予定です。

健康・医療
 「体育科ボランティア部」や「チームシバター's(仮)」は、健康や医療の観点からスポーツと怪我の関係性、医療格差とその対策について考察を深めています。健康的な生活習慣の啓発や、スポーツを通じた心身の健康維持についても議論を重ねています。

今後の展望
 生徒たちは今後も情報収集や分析を通じて、各テーマをさらに具体化し、解決策の提案に向けて取り組みを進めていきます。これらの活動を通して、日常生活や社会に対する視野が広がり、問題解決に向けたリーダーシップや協調性が育まれることが期待されています。

 学校としては、生徒たちの探究活動を支援し、彼らが主体的に考え行動する力を育む場を提供してまいります。

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令和6年度 秋季生徒総会が行われました

 11月13日(水)、本校の第一体育館にて秋季生徒総会が開催されました。生徒たちは学校生活に関する報告や今後の活動計画を確認し、議論が行われました。

 

 

 総会は、新しく生徒会長となった米谷煌愛さん(船迫中出身)による開会宣言で始まり、新生徒会役員の紹介が行われました。その後、各委員会や部活動の中間報告が行われ、生徒会会計からも会計報告がありました。審議事項では、生徒たちが真剣に意見を出し合い、学校生活の向上を目指して協力し合う場となりました。

 この総会を受け、より良い学校生活の実現に向けて、自分たちができることを意識し、積極的に行動していきましょう。

 

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柴田町議会との取り組みが議会だよりで紹介されました

 令和6年11月1日に発行された『柴田町議会だより 第186号』において、柴田町議会と柴田高校生の共同取り組みが紹介されました。この取り組みは、7月12日に公民の授業の一環として実施されたもので、柴田町議会様のご協力のもと、地域社会について考える貴重な機会となりました。

 当日は、「10年後も住み続けたいまちとは?」というテーマと、「それを実現するためには何をしたらいい?!」という課題に対して、生徒たちが活発な意見交換を行いました。今回の活動を通じて、地域の未来を考える大切さを学び、より良い町づくりに向けた意識を高めることができました。

 この取り組みについては、柴田町のホームページからもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

 柴田町議会だより 第186号

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キャリアセミナーが開催されました

 11月6日、5校時・6校時に1年生と2年生を対象としたキャリアセミナーが開催されました。このセミナーでは、さまざまな職業で活躍している約20名の講師の方々をお招きし、社会での実体験やキャリア選択の経緯、やりがいや苦労についてお話しいただきました。講師の方々は生徒の質問にも丁寧にお答えくださり、学生たちが将来の進路を具体的に考えるきっかけを提供してくださいました。

 セミナーは、分科会形式で行われ、生徒は事前に希望した講座に2つ参加することができました。各講座では、旅行・観光業、地方公務、看護、自動車製造業、食品製造業など、多様な職業が紹介され、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。また、直接講師と対話する機会を通して、自分の進路を見つめ直す時間となりました。

 柴田高校では、今後もこうしたキャリア支援の機会を提供し、生徒一人ひとりの将来設計に役立てていきたいと考えています。


説明をしていただいた法人の皆様

株式会社日本旅行東北 様、宮城県庁 様、株式会社銀座 様、トヨタ自動車東日本株式会社 様、宮城県警察本部 様、仙台赤門短期大学 様、仙南地域広域行政事務組合 様、株式会社キタセキ 様、白石食品工業株式会社 様、株式会社HOKUBU 様、杜の都信用金庫 様、協和運輸倉庫株式会社 様、株式会社あわしま堂 様、防衛省 自衛隊宮城地方協力本部 様、tetote行政書士法人 様

 本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。生徒一同、皆様の講話を通じて多くのことを学び、将来の選択肢を考える大変有意義な機会となりました。

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柴田高校バスケットボール部、男女ともに2年連続優勝!

 令和6年度宮城県高等学校新人バスケットボール大会仙南地区予選が11月2日から4日まで行われ、柴田高校バスケットボール部が男子・女子ともに2年連続での優勝を果たしました。


男子バスケットボール部 試合結果
【1日目】(11月2日、会場:白石工業高校体育館)

  • 予選Aブロック
    • 柴田高校 vs 名取高校:142対38(勝利)
    • 柴田高校 vs 高専名取:66対45(勝利)
    • ※予選Aブロック1位で決勝トーナメント進出

【3日目】(11月4日、会場:角田市総合体育館)

  • 決勝トーナメント準決勝
    • 柴田高校 vs 白石工業高校:96対36(勝利)
  • 決勝戦
    • 柴田高校 vs 名取北高校:79対54(勝利)【優勝】

 男子チームは初日から圧倒的な得点力で勝利を重ね、決勝トーナメントでも安定したプレーで勝ち進みました。最終日の決勝戦では名取北高校を相手に79対54で勝利し、堂々の優勝を果たしました。


女子バスケットボール部 試合結果
【1日目】(11月2日、会場:白石工業高校体育館)

  • 予選Aブロック
    • 柴田高校 vs 合同チーム(大河原産業・宮城農業・高専名取):86対38(勝利)

【2日目】(11月3日、会場:白石工業高校体育館)

  • 予選Aブロック柴田高校 vs 名取高校:128対20(勝利)※予選Aブロック1位で決勝トーナメント進出

【3日目】(11月4日、会場:角田市総合体育館)

  • 決勝戦
    • 柴田高校 vs 白石高校:63対49(勝利)【優勝】


 女子チームも予選から高得点で勝利を収め、決勝戦では白石高校を63対49で下し、2年連続の優勝に輝きました。試合を通して見せた堅実なプレーとチームワークは、多くの応援をいただきました。


 柴田高校バスケットボール部は、選手たちの努力と粘り強さで男女ともに優勝を勝ち取りました。今後も県大会に向けてさらに練習に励み、成長を続けてまいります。応援ありがとうございました!

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令和6年度 宮城県高等学校新人バスケットボール 仙南地区 表彰式のご報告

 令和6年度宮城県高等学校新人バスケットボール大会仙南地区予選大会の3日目に行われた表彰式において、仙南地区で優秀な成績を収めた選手や功績のある生徒が表彰されました。本校からも、男子4名、女子3名が見事表彰され、部活動における努力と成果が認められる形となりました。

表彰者は以下のとおりです。

男子

  • 優秀選手賞
    渡邊 陽也
    猪狩 結太
    日下 勝ノ進
  • 功績賞
    車田 陽那


女子

  • 優秀選手賞
    安藤 沙羽
    小野 日向
  • 功績賞
    伊藤 絢音


 今回の受賞は、これまでの取り組みが評価されたものであり、これからもそれぞれの道での活躍が期待されます。引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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仙南地域ものづくり企業説明会に参加しました

 10月31日(木)ホワイトキューブで行われた仙南地域ものづくり企業説明会(午前の部)に生徒8名が参加しました。この説明会は地域の製造業企業との連携を図る重要な機会であり、53社が参加していました​。

 企業のブースを熱心に回り、業界の仕事内容や各企業が求める人材についての説明を真剣に聞き入っていました。また、質問も積極的に行い、地域産業への関心と理解を深める貴重な時間となりました。

 今回の説明会では、1クール20分の企業説明が4回行われ、さらにフリータイムも設けられ、各企業のパンフレットや資料を収集する機会もありました。今後の進路選択の参考にできるよう、メモを取るなど充実した時間を過ごしました。

 なお、この時の様子は、テレビ局の取材も行われました。

 今後も、地域の企業と連携しながら、自分の将来を見据えた学びの場を提供してまいります。

 

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地震・火災を想定した雨天時の避難訓練を実施しました

 10月30日水曜日、地震および火災の発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は天候不良のため、通常とは異なる避難ルートを利用し、第1体育館を避難場所としました。教職員と生徒全員が安全確保の手順に従って行動し、避難方法の確認を行いました。

 訓練を通じて、地震や火災時の避難行動について理解を深め、教職員と生徒が緊急時に安全を確保するための意識を再確認しました。実際の災害に備え、今後も適切な準備を進めてまいります。

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授業公開週間の様子(10月29日、家庭基礎 1年3組)

 授業公開週間の2日目、10月29日(火)4校時に1年3組で行われた家庭基礎の授業では、「和食の魅力」をテーマに高瀬千裕教諭が指導を行いました。生徒たちは、日本の伝統的な食文化である和食についての理解を深め、どのように次世代へ伝えていくかを考えました。

 授業は「好きな和食の紹介」からスタートし、生徒たちは寿司や味噌汁など、身近な和食の魅力をペアで共有しました。その後、和食の特徴について学び、多彩な食材や四季の移ろい、栄養バランス、一汁三菜、そして年中行事との密接な関わりについて、具体例を交えながら理解を深めました。

 授業の終盤には、「和食の魅力をどのように伝えるか」というテーマで各ペアが発表を行いました。例えば、「郷土料理の試作」や「行事食を給食で体験する」といった実践的なアイデアが提案され、生徒たちの関心の高まりが感じられました。互いの意見を聞き合う中で、日本の食文化への理解が一層深まった様子が印象的でした。

 授業公開にご参観いただいた皆様、誠にありがとうございました。生徒たちも、見守られる中で学ぶ意欲がさらに高まり、充実した時間を過ごすことができました。

 

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先輩へインタビュー(日本体育大・小畑詩音先輩)

 教育実習で本校にいらした日本体育大学の小畑詩音先生(先輩)。せっかくの機会ですので、いろいろお話を伺ってみました。

1. 大学ではどのようなことを勉強しているのですか?
 日本体育大学で、主に保健体育の分野を学んでいます。私が選んだのは、教育に関わるコースで、将来学校の先生になれるような内容を学んでいます。大学では「スポーツ心理学」や「運動生理学」なども取り入れた授業があり、実際に体育の授業でどう生徒たちに教えればよいかなど、実践的な知識を身につけることができます。日本体育大学ならではの「スポーツ教育の最高峰」とも言われる内容で、刺激が多いですね。

2. 柴高時代は、どんな生徒でしたか?
 柴高時代は、元気な生徒でした!体育祭や文化祭では率先して活動し、周りからも「小畑の世界がある」と言われていたんですよ(笑)。リーダーとしてクラスを引っ張ることも多く、周りに期待されると自然と応えたくなる性格だったので、いつも全力で楽しく過ごしていました。柴高での経験が今の私に大きく影響しています。

3. 今の柴高生の印象は?
 今の柴高も相変わらず活気があって元気いっぱいですね。自分が通っていた頃に比べ、普通科の生徒もすごく積極的で、皆が明るく楽しんでいる印象を受けました。学校のルールもいろいろと変わったようで、制服や携帯の使用ルールなんかも柔軟になってきていると感じました。

4. 将来の夢や目標はありますか?
 将来はプロレスラーとして、世界で活躍することが夢です。小さい頃からずっと憧れていた職業で、その夢に向かって柔道やレスリングを続けてきました。今はレスリング競技でも結果を残しているので、まずはアジア大会でのメダルを目標にし、その後プロレスの世界に本格的に挑戦したいと思っています。

5. 最後に、柴高生へのメッセージをお願いします。
 柴高生の皆さん、ぜひいろんなことにチャレンジして、たくさんの成功体験を積み上げてください。最初は難しいと感じることでも、一歩踏み出して続けていけば必ず成長しますし、それが次の目標に向かうエネルギーになります。視野を広げて、いろんなことに目を向けていくと、きっと素晴らしい未来が待っていますよ。応援しています!

 柔道部の後輩たちとの写真です。実習期間中、部活動の指導もしていただきました。

 小畑先輩、どうもありがとうございました!

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第46回宮城県高等学校バスケットボール選手権大会 結果報告

 10月26日(土)、大崎市古川総合体育館にて第46回宮城県高等学校バスケットボール選手権大会が開催されました。柴田高校バスケットボール部は1回戦で仙台高校と対戦し、結果は56-86で敗退となりました。

 惜しくも勝利をつかむことはできませんでしたが、選手たちは全力を尽くし最後まで戦い抜きました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後もご声援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

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生徒たちが体感した熱い師弟愛 ~第38回芸術鑑賞会~

 令和6年10月23日(水)に第38回芸術鑑賞会が開催され、全校生徒が仙南芸術文化センター えずこホールにて劇団イングによる演劇『EDDIE エディ』を鑑賞しました。この作品は、伝説のボクシングトレーナー、エディ・タウンゼントとその弟子である井岡弘樹選手との絆を描いた感動的な物語です。

 生徒たちは、エディと井岡の師弟関係やボクシングにかける熱い思いに共感しながら、静かに演劇に見入っていました。生徒たちは真剣に演劇を鑑賞し、物語の世界に引き込まれていました。

 公演は13時から始まり、2時間にわたって集中して観劇し、その後、解散しました。図書委員の生徒たちが片付けを担当し、予定通り終了しました。

 生徒たちが今回の経験を通じて、新しい視点や感じたことを日常に活かしてくれることを期待しています。

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先輩へインタビュー(国際武道大・稲村涼先輩)

 教育実習で本校にいらした国際武道大学4年生の稲村涼先生(先輩)。今回、いろいろお話を伺ってみました。

1.大学ではどのようなことを勉強しているのですか?

 僕は体育大学で、スポーツ全般に関する理論を学んでいます。特に、水泳や水球に関するトレーニング理論や経営論を専門として勉強しています。スポーツの歴史やオリンピックに関連した内容も学ぶ機会があり、非常に興味深いです。

2.柴高時代は、どんな生徒でしたか?

 あまり賑やかなタイプではなく、教室では比較的おとなしい生徒でしたね。ただし、体育科に所属していたので、部活動には非常に打ち込んでいました。特に水球部に所属しており、高校3年間を通じて水球に取り組んでいました。ウエイトトレーニングも好きで、高校時代を通して筋肉トレーニングにも励んでいました。

3.今の柴高の印象は?

 久しぶりに母校に戻ってきて、活気があふれている印象を受けました。特に普通科の生徒たちも一緒になって学校を盛り上げているのが印象的でした。私が在学していた頃は、体育科が中心となって盛り上げていた印象が強かったのですが、今は学校全体での一体感を感じます。

4.将来の夢や目標はありますか?

 今後は、水球というスポーツをもっと発展させるために貢献したいと思っています。水球はまだマイナーなスポーツですが、私は審判や役員の資格を取得しており、支える立場でスポーツ界に関わっていきたいです。地元である宮城県の水泳連盟などでも活動していけたらと考えています

5.最後に、柴高生へのメッセージをお願いします。

 高校生活は本当にあっという間です。一日一日を大切にして、三年間を後悔なく過ごしてほしいと思います。自分の好きなことに打ち込み、充実した日々を送ってください。

 

教育実習を終え、水球部の生徒たちと笑顔で写真を撮った稲村先輩。

先生も水球部員も素敵な笑顔ですね。稲村先輩、どうもありがとうございました!

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進路ガイダンスが実施されました!

 10月18日(水)、本校の1年生を対象に進路ガイダンスが実施されました。このガイダンスは、生徒が自分の進路を考えるために必要な情報を提供し、進路選択に対する関心を高めることを目的としています。大学や専門学校から約30校が参加し、それぞれの職業について専門的な講師による説明が行われました。

 午後1時5分から体育館で全体説明が行われ、その後、生徒たちは2回に分けて進路別の説明に参加しました。1回目は午後1時20分から2時5分まで、2回目は午後2時15分から3時まで行われ、普段はあまり知る機会のない職業についても具体的な話が聞ける貴重な機会となりました。

 多くの生徒が「将来について具体的に考えるきっかけになった」と感じ、進路選択に対する意識が高まった様子でした。

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ジョブドラフトFesに本校3年生がボランティアスタッフとして参加しました!

 10月16日(水)、本校の3年生6名が仙台市宮城野区のイベントホール松栄で開催された「ジョブドラフトFes~高校生のための合同企業説明会~」にボランティアスタッフとして参加しました。

 このイベントは、株式会社ジンジブ様が企画し、様々な企業が参加する高校生向けの合同企業説明会です。本校の生徒たちは、イベントの開催運営を支えるスタッフとして、資料配布や受付、会場誘導など、準備全般を担当しました。来場者がスムーズに参加できるよう、明るく丁寧に対応する姿が印象的でした。

 柴田高校では、生徒一人ひとりの進路実現に向けた取り組みを積極的に推し進めています。 今回のボランティア活動もその一環として、生徒たちが実際の社会に触れる貴重な経験を提供する機会となりました。生徒たちは、企業の説明会運営に関わることで、職業理解を深め、進路選択の参考にするだけでなく、社会に貢献する喜びを感じることができました。

 また、今回の貴重な機会を提供してくださった株式会社ジンジブ仙台支店の皆様に、心より感謝申し上げます。生徒たちにとって、企業と直接触れ合うことで得られた学びや経験は、今後の進路選択に大きな影響を与えるものとなりました。ボランティアとしての活動を通じて、生徒たちはイベントの運営や準備の大切さを学び、社会とのつながりを感じる貴重な体験を得ました。参加した生徒からは「自分たちの働きがイベントを盛り上げる役に立てて嬉しかった」などといった声が聞かれました。

 今後も柴田高校では、学校外での活動を通して、生徒の成長をサポートし、進路実現に向けた取り組みを強化していきます。生徒たちのさらなる活躍にご期待ください!

 なお、当日の様子は、10月17日の東北放送の夕方のニュースでも放送されます。ぜひご覧ください。
 ニュースの詳細はこちら

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芋堀り体験、生物実践の授業で大収穫!

 10月15日火曜日、4時間目に行われた長谷川直己教諭の「生物実践」の授業では、生徒たちが楽しみにしていた芋掘りが実施されました。今年も、さまざまな植物を育ててきた生物実践の授業。前期にはアサガオなども育て、自然の成長を間近に感じる活動を行いました。

 この日は、春に植えたサツマイモが収穫期を迎え、いよいよ芋掘りの日となりました。猪による被害も心配されましたが、幸いなことに無事にたくさんのサツマイモを収穫することができました。大きなサツマイモが土の中から姿を見せるたびに、生徒たちからは歓声が上がり、手にしたサツマイモを見つめて喜びが溢れました。収穫の喜びを共有し、自然の恵みに感謝する一日となりました。

 収穫したサツマイモは、来月の授業で焼き芋にして食べる予定です。同時に燻製の作成も行い、秋の味覚を存分に楽しむイベントとなる予定です。生徒たちにとって、自然の恵みを感じ、収穫の喜びを味わう貴重な経験になりました。

 今後の授業でも、さまざまな自然体験を通じて、命の大切さを学び続けます。次回の焼き芋イベントが今から待ち遠しいですね!

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1学年 LHR活動の様子

 10月9日水曜日の6時間目、1学年のLHRの時間に各クラスで事前に計画されたクラス企画が実施されました。

 1組と3組は合同で百人一首大会を開催し、生徒たちは競い合いながら日本の伝統文化に親しみ、楽しい時間を過ごしました。2組は視聴覚室で映画鑑賞を行い、リラックスした雰囲気の中で映画を楽しみました。一方、4組は校舎の外に出て、学校周辺の清掃作業を行い、環境美化に貢献しました。生徒たちは協力しながら活動を進め、クラスごとに楽しみながら過ごしたようです。

 それぞれのクラスが主体的に活動し、充実したLHRの時間を過ごしました。

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2学年 修学旅行事前学習 (第3回)

 

 10月9日水曜日、LHRの時間に2学年の修学旅行事前学習第3回目が実施されました。今回は第二体育館で、自主研修の計画作成を行いました。

 各班に分かれ、メンバーそれぞれの役割を決めながら計画票の作成に取り組みました。京都市内の地図やパンフレットを参考にしながら、どの場所を訪れるかや移動手段を話し合い、充実した自主研修ができるよう計画を練っていました。

 修学旅行に向けた準備が順調に進んでおり、生徒たちは班ごとに協力し合いながら意欲的に取り組んでいる様子が見られました。

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3年生対象保健講話

 10月9日に3年生を対象とした保健講話が行われました。東北学院大学人間科学部心理行動科学科の臼倉瞳准教授をお招きし、ストレスの理解とその対処法についてお話しいただきました。

 臼倉准教授はまず、大学での専門分野や公認心理士としての経験をもとに、ストレスとは何かについて説明されました。ストレスを受けた際、体や心にどのような反応が現れるか、そしてそれをどのように緩和できるのか、具体的な例を挙げて解説しました。たとえば、ゴムボールを押すことで、圧力がかかる様子をストレスに例え、その圧力が過度になると破裂してしまうことがあります。しかし、ストレスをうまく管理し、適度に調整することで、大きな問題になる前に解決できるという内容でした。

 また、日常生活で感じるストレスが体にどのような影響を及ぼすかも重要なテーマでした。肩こりや頭痛、消化不良、睡眠障害といった身体的な反応は、ストレスが原因であることが多いとされ、こうした兆候に気づいたら、無理をせずに休息を取ることの大切さが強調されました。

 さらに、睡眠の重要性についても言及があり、適切な睡眠時間を確保するための工夫も紹介されました。特に、スマートフォンの使用を就寝前に控えたり、午前中に外の光を浴びることで体内リズムを整えることが勧められました。

 最後に、ストレス発散の方法として、日々の生活の中で楽しめることを見つけることの重要性が語られました。例えば、友人や家族と楽しく過ごしたり、趣味を持ったりすることで、気分転換を図ることができるとされています。自分に合ったストレス解消法を見つけ、心身の健康を保つことが大切です。

 講話の終わりには、参加した生徒からの質問に答えながら、具体的なストレス解消法についてのアドバイスがありました。運動や趣味活動を通じて、日常の中で少しずつストレスを減らし、より健やかな生活を送るための方法が伝えられました。

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柴田高校 第2回オープンキャンパス(体育科対象)が開催されました

 令和6年10月5日(土)、柴田高校で体育科を対象とした第2回オープンキャンパスが行われました。多くの中学生や保護者の方々にご参加いただき、学校や体育科の魅力を体験してもらう良い機会となりました。

 当日は9時から受付が始まり、資料が配られた後、9時20分から第1体育館で学校説明会が行われました。岡崎教頭の挨拶に続き、佐藤教務部長がスライドを使いながら、柴田高校の特色や教育方針について詳しく説明。その後、体育科代表の生徒3名、陸上競技部の加藤那崇君(1年)、ウェイトリフティング部の森望華さん(2年)、陸上競技部の阿部祐樹君(3年)が、学校生活や部活動について自身の経験を語りました。

 10時20分からは、参加者が選択した体育科種目の部活動体験が行われました。陸上競技、野球、ウエイトリフティング、剣道、柔道、水球があり、それぞれの顧問や在校生が参加者に対して丁寧に指導しました。

 保護者の方々には別室で質問会が開かれ、進学実績や学校生活についての疑問に、教務部長や進路指導部長が詳しくお答えしました。

 最後に、アンケートを通じて参加者の皆さんからフィードバックをいただく予定です。今回のオープンキャンパスを通じて、柴田高校の体育科の魅力をたくさん感じていただけたことと思います。参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました!

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第38回校内体育大会2日目、曇り空の下で熱気溢れる球技戦!

 令和6年10月4日(金)、曇り空の下、第38回校内体育大会2日目が開催され、球技種目に多くの歓声が響き渡りました。バスケットボール、バレーボール、サッカー、ドッジボール、テニスの競技が行われ、生徒たちは熱意をもって試合に挑み、どの競技も大いに盛り上がりました。

 

 特にバスケットボールではスピード感あふれるプレーが続き、サッカーでは絶妙なパスワークで試合の流れが変わる場面が見られるなど、競技ごとに生徒たちの工夫が光りました。ドッジボールでは息をのむような接戦が繰り広げられ、応援にも熱が入り、会場全体が一体となる瞬間もありました。

 曇り空にもかかわらず、クラスの結束力が競技の中で発揮され、仲間との声援や勝利への意気込みが伝わる活気ある1日でした。2日間を通じて、体育大会は生徒たちにとってクラスの絆を深めるだけでなく、楽しみながら競技に打ち込む貴重な機会となりました。

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書籍の寄贈について

 この度、株式会社ジンジブ様のご紹介により、トゥモローゲート株式会社様から書籍の寄贈をいただきました。今回寄贈いただいた書籍は、トゥモローゲート株式会社代表の西崎康平氏による『レベルゼロ 自分を超え続ける「仕事の教科書」』です。2冊ご寄贈いただき、図書館と進路指導部室に設置いたしました。

 生徒のみなさんには、ぜひこの機会に手に取っていただき、未来に向けた自己成長のヒントを得てほしいと思います。今回のご寄付に、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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第38回校内体育大会1日目が盛大に実施!

 令和6年10月2日(水)、秋晴れの中、第38回校内体育大会がスタートしました。開会式では、校長先生の挨拶や体育行事委員長の言葉があり、全校生徒が笑顔でそれぞれのクラスの成功を祈りつつ、リラックスした雰囲気で競技に臨みました。

 

 初日のハイライトとなったのは「ダンシング玉入れ競争」。特に3年4組のパフォーマンスは大変な盛り上がりを見せました。生徒だけでなく担任の先生も参加し、独創的で楽しいパフォーマンスに会場中が大きな笑いに包まれました。ユニークな動きとクラス全体の一体感が感じられ、大好評のひと時となりました。

 競技全体を通じて、生徒たちは緊張感を感じることなく、むしろ楽しみながら積極的に参加していました。クラスメート同士で励まし合い、笑顔あふれる一日となりました。

 2日目の競技は、1日おいて10月4日(金)に実施。球技種目が行われます。生徒たちは引き続き楽しみながら、クラスの勝利を目指して競技に挑むことでしょう!

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陸上競技部 東北新人大会結果報告(9月27日~30日)

 9月27日から30日にかけて開催された東北新人大会において、本校陸上競技部の生徒たちがそれぞれの競技で健闘しました。以下、各競技の結果を報告いたします。

【男子】
走り幅跳び
浅野 開登 (2位入賞)
5000m競歩
村上 柚乃介 (7位入賞)
4×100mリレー
魚住 優斗、佐々木 柚太、鈴木 太翔、及川 航輝 (6位入賞)
【女子】
七種競技
千葉 南彗耀 (5位入賞)


 選手たちの努力に敬意を表し、今後のさらなる成長を期待しています。応援いただいた皆様に感謝申し上げます。

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令和6年度 後期始業式 全校集会が行われました

10月1日(月)の1校時に、本校体育館にて全校集会が行われました。

 まず、生徒会役員認証式が行われ、新しい生徒会長と副会長が正式に認証されました。新役員の皆さんには、今後の学校運営を引っ張っていくことが期待されています。

 次に、国民スポーツ大会の壮行式が執り行われました。本校からは、陸上部およびウェイトリフティング部の2名の生徒が出場することとなりました。代表生徒たちは、大会に向けての決意表明を行い、全校生徒から大きな拍手で激励を受けました。

 最後に、校長先生が全校生徒に向けて、この半年間を振り返りながら、新たな始まりに向けて激励の言葉を送りました。

 まず、詩人・書家の相田みつをさんの言葉「やれなかった、やらなかった、どっちかな」が紹介されました。シンプルでありながら深い意味を持つこの言葉を胸に、日々の選択を見つめ直してほしいとのことでした。

 続いて、進路を控えた三年生には、内定を得た生徒も含め、進学や就職はチーム戦なので最後まで気を抜かずに頑張るよう激励がありました。一方で、一・二年生に向けては、目標達成に向けて時間をどう捉えるかが重要であるとし、前向きな姿勢でこれからの時間を有意義に過ごすようにと呼びかけました。

 明日から行われる体育祭での生徒たちの笑顔や真剣な姿に期待を寄せつつ、残り半年を充実させ、来年度につながる実りある活動をしてほしいとのメッセージで締めくくられました。

 
 後期も生徒たちが学校生活を充実させ、一人ひとりが成長できるよう願っています。

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本校陸上部の活躍を紹介した『めざせ!頂点』がアーカイブ配信されています

 本校陸上部が東日本放送の番組「めざせ!頂点」で紹介されました。この特集は、9月28日に放送され、現在YouTubeで公開されています。

 番組では、柴田高校男子陸上競技部の4×100mリレーチームが取り上げられ、彼らが県新人大会で挑む姿が描かれました。4人のメンバーは、個々の走力を強化し、バトンパスの精度を高めるための練習を重ね、チーム記録である41秒92を更新し、さらに優勝を狙っています。この新しいチームが夏の日々を通して絆を深め合い、目標に向かって全力で取り組む様子が放映されました。

 番組URL

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第2回キャリアセミナー(1学年)

 9月26日、キャリアセミナーの第2回として、株式会社ジンジブの和田寿子先生にワークショップ形式でご講演いただきました。今回のテーマは「自己分析と価値観の整理の重要性」でしたが、講演は単なる話を聞くだけでなく、生徒たちが実際に手を動かし、考えを深める参加型の内容となりました。

 和田先生はまず、「自分を知ること」が社会に出るための基礎であることを強調されました。自己分析を通じて自分の強みや価値観を理解し、それをもとに進路を選ぶことが、ミスマッチを防ぎ、充実した生活に繋がると説明されました。生徒たちはその後、和田先生から出された課題に対して、自らの価値観を整理し、それをもとにした自己分析に取り組みました。

 ワークショップでは、生徒たちは積極的に自分の考えを深め、他の生徒とも意見を交換しました。それぞれの価値観に基づいて選択した未来へのビジョンを共有し合う場面では、皆が真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。和田先生の指導のもと、自己分析の大切さを体感した生徒たちは、目を輝かせながら意欲的に活動していました。

 また、部活動やボランティア活動など、学校生活における経験が将来どのように役立つかという話題にも触れられました。生徒たちは、これからの学校生活で何を大切にし、どのような経験を積むべきかを考えながら、ワークに取り組んでいました。自分自身の価値観に基づいてこれからの行動を決めるというプロセスを通じて、生徒たちはこれまで以上に積極的に学んでいこうとする姿勢を見せました。

 今回の講演は、生徒たちにとって、自分を見つめる良い機会となりました。生徒たちはワークショップを通して、将来に向けた一歩を意識したようです。今後も、このようなキャリアセミナーを通じて、生徒たちの成長をサポートし、より良い進路選択ができるような環境づくりを進めていきます。

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高校野球秋季宮城大会、惜しくも敗北

 9月23日に行われた秋季宮城大会2回戦において、柴田高校は仙台高校と対戦しました。序盤から緊張感のある攻防が繰り広げられ、見どころの多い試合となりました。

 試合の立ち上がり、柴田高校は1回表、1番の木伏蒼翔選手がフォアボールで出塁。続く2番の相澤謡選手もフォアボールで出塁し、ランナーが一塁と二塁に進む絶好のチャンスを作りましたが、3番の齋藤煌斗選手の打球は内野フライとなり、惜しくも得点にはつながりませんでした。

 阿部快選手がマウンドに上がり、仙台高校を相手に粘り強い投球を続けます。特に3回裏では、相手打線に三塁まで進まれましたが、ショートゴロでピンチを切り抜けました。

 4回表には、4番の阿部快選手がレフト方向へ三塁打を放ち、さらにチャンスを広げましたが、後続が続かず無得点に終わりました。守備でも阿部選手が奮闘し、5回裏まで仙台高校の打線を抑えましたが、6回裏に1点を先制され、その後も相手の堅い守りを崩すことができませんでした。

 8回表には、6番の石川京介選手がレフトへのヒットで出塁し、7番の菊地真斗選手も相手の送球ミスでランナーが一塁と二塁に進み、無死満塁のチャンスを迎えました。しかし、相澤謡選手の打球がレフトフライとなり、惜しくも得点には至りませんでした。

 試合はそのまま0-1で終了し、柴田高校は惜しくも敗退となりましたが、選手たちの全力のプレーが光る試合となりました。今後の大会に向けて、さらなる成長を期待しています。

 応援してくださった皆様、ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。

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前期期末考査に向けて勉強に励む柴高生たち

 放課後になると、普段は部活動に熱心に取り組む柴高生たちですが、前期期末考査を前にした放課後の風景は、いつもとは少し違っています。9月19日(木)から始まる前期期末考査に向けて、9月12日(木)より部活動が一時休止となりました。それに伴い、放課後の時間を利用して試験勉強に励む生徒たちの姿が校内各所で見られます。

 教室や図書室では、参考書やノートを広げ、集中して勉強する生徒たちが、普段とは違う緊張感の中で過ごしています。友達同士で教え合う姿や、黙々と問題集に取り組む姿は、まさに柴高生の頑張りの証です。

 試験前のこの時間、日々の努力が結果に結びつくよう、頑張れ柴高生!

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生徒会選挙 ~新しいリーダーを選ぶ一日~

 令和6年9月12日(木)、生徒会選挙が開催されました。第一体育館で行われた立会演説会では、立候補者たちがそれぞれの想いをこめた演説を行い、集まった生徒たちは落ち着いた雰囲気で話に耳を傾けていました。

 演説会は、現生徒会長の挨拶から始まり、副会長と会長に立候補した生徒たちが自分たちの抱負を語りました。応援演説者のサポートもあり、各候補者の目指す生徒会の方向性がよく伝わる演説となりました。

 演説会の後、各クラスに戻って投票が行われました。生徒たちは自分の意志で一票を投じ、選挙管理委員が厳正に投票箱を管理しました。投票結果はその日の午後、開票作業が進められ、結果発表が行われました。

 新しい生徒会のメンバーが選ばれ、これからの学校生活をさらに充実させてくれることが期待されます。立候補者の皆さん、そしてサポートしてくれた生徒会、選挙管理委員の皆さん、本当にお疲れ様でした!

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陸上県新人大会結果報告

 先日行われた陸上県新人大会において、本校陸上部が素晴らしい成績を収めました。以下、主な結果をご報告いたします。

【男子】

  • 100m 4位 魚住優斗
  • 800m 4位 小梨 渉
  • 5000mW 1位 村上柚乃介
  • 走幅跳 1位 淺野開登
  • 4×100mリレー 2位 魚住優斗、佐々木柚太、鈴木太翔、及川航輝
  • 4×400mリレー 1位 佐々木柚太、佐々木龍正、魚住優斗、及川航輝


【女子】

  • 100m 4位 千葉南彗耀
  • 三段跳 3位 大橋詩織里
  • 七種競技 3位 千葉南彗耀


 これらの選手が東北新人大会への出場権を獲得しました。引き続き、皆さまの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 応援ありがとうございました。

 

【参考URL】https://miyariku-h.sakura.ne.jp/sokuhou/R6_sinjin/nans21v/shtml/TimeTable.html

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野球部、秋季県大会へ!

 9月8日、名取市民球場にて「第18回 秋季宮城県高等学校野球 南部地区予選」の決勝が行われ、本校が名取北高校を6-1で下し、見事第一代表として県大会出場を決定しました。今回の勝利で、本校は33回目、そして12大会連続の県大会出場を果たすこととなりました。

 南部地区では、本校のほかに名取北高校、城南高校、仙台南高校、角田高校、名取高専が県大会出場を決定しています。柴田高校野球部は、皆様の温かい応援に支えられ、この大きな舞台に今年度も立つことができました。

 引き続き、本校野球部への応援をよろしくお願いいたします。応援してくださいました皆様、誠にありがとうございました。

 試合結果 柴田 6-1 名取北

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9月4日 面接練習初日 – 緊張の中でも成長を実感

 本日、9月4日より就職希望者を対象とした面接練習がスタートしました。練習の初日には、多くの生徒が緊張した面持ちで指定された教室に集まり、模擬面接に挑みました。面接は、3年生の各教室や選択教室で行われ、就職希望生徒一人ひとりが真剣な姿勢で取り組んでいました。

 模擬面接では、1人あたり15分から20分の面接時間が設けられ、その後、10分程度の評価と指導が行われました。指導を受けた生徒たちは、自分の強みや改善点を確認し、今後の練習に向けて自信をつけていきました。保護者の方々にもご協力いただき、来校して、実際に助言やアドバイスをしていただきました。心より感謝申し上げます。

 面接後、生徒たちは指導された内容をメモし、次のステップに向けて改善に努める様子が見られました。緊張しながらも、自らを成長させるために努力する姿勢は、今後の本番に向けて大きな一歩となることでしょう。

 就職希望者の皆さん、面接本番までこの練習を活かし、自信を持って挑んでください。

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柴高祭 2024 - 生徒たちの情熱が輝いた文化祭

 令和6年度の柴高祭が、8月30日(金)と31日(土)に開催されました。今年のテーマは「どっかーん!やるんで柴高~今、柴高ええ感じやねん~」。生徒たちはこのテーマをもとに、各クラスや部活動がさまざまな展示やパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がりました。

開祭式とオープニングイベント
 8月30日の開祭式では、校長先生や実行委員長からの挨拶が行われ、その後、吹奏楽部による演奏で華々しくオープニングイベントがスタートしました。吹奏楽部は今年度、県大会に進出するなど、例年にも増してその実力を発揮しました。柴高祭でもその成果を披露し、見事な演奏で観客を魅了しました。

クラス展示・部活動発表
 校内では、各クラスが時間をかけて準備した展示が行われ、どの学年の展示も来場者を楽しませました。特に、小学生などの幅広い年齢層にも楽しんでもらえるよう工夫された内容が多く、多くの方々が興味深く見学されていました。また、部活動の発表も盛況で、体育館や中庭では軽音楽部や有志団体によるライブが行われ、会場全体が大いに賑わいました。

一般公開と閉祭式
 8月31日は一般公開日で、地域の皆さまや保護者の方々が多数来校されました。生徒たちの努力の結晶である展示やパフォーマンスは、訪れた方々から大変好評をいただきました。閉祭式では、表彰や実行委員長からの総括が行われ、今年の柴高祭も大成功のうちに幕を閉じました。

 最後に、この場をお借りして、来校していただいた保護者の皆さまや近隣の皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまの温かいご支援とご理解により、無事に文化祭を成功させることができました。これからも柴田高校の生徒たちを、どうぞよろしくお願いいたします。

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夏季休業が終わり、授業再開です。

 8月19日、夏季休業明けの全校集会が行われました。
 最初に、各種報告会が行われました。生徒会長の労いの言葉に続いて、インターハイに参加した陸上部、柔道部、ウェイトリフティング部の代表生徒から結果報告がありました。

 次に表彰式が行われました。吹奏楽部は、7年ぶりに地区大会を勝ち抜き、県大会出場を果たしました。また、ウェイトリフティング部は、インターハイで3名の生徒が見事入賞を果たしました。

ウェイトリフティング部 吹奏楽部

 


 学校長からは、今回の夏休み期間に大きな事故等がなく過ごせたこと、本校生徒のインターハイでの活躍などについてお話がありました。その中で、本校生徒が退路を断って高みに挑戦する姿勢について触れ、生徒のみなさんもこのことから何かを感じ取ってほしいという内容の講話がありました。

 今月末には柴高祭が行われ、来月は定期テスト、そして運動部の新人戦が始まります。目標をもって、計画的に取り組んでいきましょう。

 

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令和6年度宮城県柴田高等学校同窓会総会開催のお知らせ

令和6年8月20日(火)18:30~19:30(予定)

宮城県柴田高等学校 会議室にて行います。詳細は、下記の案内文書をご覧ください。

R6総会会員宛案内文書.pdf

宮城県柴田高校同窓会担当宛出欠FAX.pdf

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水球部 部活動体験会

大会参加のため本校オープンキャンパスでの部活動体験を実施できませんでした。宮城県水泳連盟主催水球体験を本校プールにて実施予定です。同日程で部活動体験を実施いたしますので興味がありましたらご参加願います。

【会場】 柴田高校 屋内プール

【期日】 8月3日(土)   10時~12時

     8月4日(日)   14時~16時

     8月10日(土) 14時~16時

     8月11日(日) 10時~12時

【持ち物】 水着、水泳帽、ゴーグル、タオル、飲料

【申込】 実施日の前日までに下記URLよりお申し込み願います。

     複数日の参加も可能です。

     https://forms.office.com/r/Z53svtbnKs     

【問い合わせ】 水球部顧問 加野 0224-56-3801

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就職達成セミナー

 7月24日(水)就職希望生徒を対象にした、宮城県の進路達成支援事業による進路達成セミナーが行われました。株式会社スリーデイズさんから3名の講師の方をお招きし、全体講義と個別面談練習を行いました。

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高校生のための合同企業説明会(仙台)

 7月23日火曜日、仙台国際センターで開催された高校生のための合同企業説明会に本校生徒28名が参加しました。
 柴田高校では3回の説明会に参加することができました。応対していただいたハローワークや企業の皆様、どうもありがとうございました。この後、生徒は個々に応募前職場見学で企業の皆様には引き続きお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

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全校集会が行われました

 7月19日金曜日は、7月の授業最終日でした。授業の後に、吹奏楽部演奏披露・表彰式・インターハイ壮行式・全校集会が行われました。

 まず、最初に行われたのが、吹奏楽部による演奏披露です。吹奏楽部は、翌日に地区のコンクールが行われます。

 つづいて、学習成績が優秀だった生徒の表彰式です。

その後、各部の東北大会など、6月以降に行われた各種大会入賞者の表彰式がありました。東北大会は65名出場しました。その後に壮行式です。全国大会には25名の生徒が挑みます。

ウエイトリフティング部

剣道部

 

陸上部

 

剣道部

美術部

 

 

夏休み前の全校集会。山崎校長より、お話がありました。

本校の校訓である文武不岐にちなんだお話がありました。「オリパラのすすめ」「読書のすすめ」についてです。

 

次の登校日は8月19日です。

 

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柴田町議会議員の方との懇談会


 7月12日金曜日、柴田町議会議員11名の方々が来校し、本校で公民を学んでいる3学年の生徒と懇談会が行われました。

  「10年後も住み続けたいまち」と題し、グループに分かれて、ワールドカフェ形式で、前半は、高校生の視点から自由な意見が出されました。

 後半は、出された意見に対し、それを「実現するためには何をしたらよいか」について考え、意見をまとめました。

 最後に各グループの代表が、今回話し合った内容について発表し、意見の共有が行われました。


 今回出された意見については、今後の議会活動にも生かされるとのことで、生徒も一生懸命に意見を出してくれました。

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小論文研修会(第3学年)

 7月11日、3学年対象の小論文研修会が行われました。
 3年生は、これから総合型選抜における試験はもちろんのこと、自己PR文は志望理由書作成など、様々なタイプの文章を作成していくことになります。
 今回は、そのようなことも踏まえ、課題文を読み、それを踏まえて自分の意見を説得力を持って相手に伝える書き方についての講演会を行いました。生徒は、以前に実施した小論文模試の結果を見ながら、文章作成のコツについて学びました。

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準々決勝進出(野球部)

 第106回全国高等学校野球選手権宮城大会が行われております。7月15日、仙台市民球場において3回戦、柴田高校対古川高校の試合が行われました。

 この日は祝日ということもあり、多くの生徒や関係者が集まり、応援を行いました。

 試合の結果、柴田高校が3-1で古川高校に勝利し、準々決勝進出が決まりました。

 応援していただきました皆様、どうもありがとうございました。

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高校生のための合同企業説明会(白石市)

 7月16日(火)に白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)で合同企業説明会が行われました。本校からも就職希望の生徒が参加しました。
 60社の企業の担当者が集まり、各ブースで説明が行われました。1回の説明が25分間で、それを4回繰り返します。生徒は、それぞれ興味のある企業を回り、熱心に説明に耳を傾けていました。

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進路ガイダンスが行われました。

6月6日、第3学年を対象とした第2回の進路ガイダンスが行われました。

今回は、44の大学・専門学校の先生方に来校していただき、講義や学校の情報などを話していただきました。

県の高校総体が終わり、進路について真剣に考える生徒も増え、熱心に講師の先生方の話に聞き入っていました。

 

今回の進路ガイダンスは、さんぽうさんに準備していただきました。

来校された先生方、どうもありがとうございました。

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県総体報告会

6月5日、県総体の報告会と表彰式が行われました。

報告会では、各部の代表が試合結果を報告すると同時に、日々の練習を支えてきた様々な関係者に感謝をする言葉も見られました。

 

校長先生からは、真摯に取り組むことの尊さや、県総体期間中、真剣な姿で試合に臨んだ全ての柴高生を誇らしく思いますといったお話がありました。

引退となる3年生のみなさん、お疲れ様でした。上位大会に進む人は、さらに記録を伸ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度入学式

令和6年度入学式

 4月8日(月)校庭の桜が満開の中で行われた入学式において、普通科98名、体育科37名、計135名の入学が許可されました。入学生代表の宣誓では、体育科の太田蕗さん(丸森中出身)が、柴田高校での決意を述べました。

 

 

 

 

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