大会結果

【男子バスケットボール部】 仙南地区準優勝・県大会へ!

 5月12日(月)、白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)にて開催された宮城県高校総体バスケットボール競技仙南地区大会において、本校男子バスケットボール部は、昨年度の優勝校として大会に臨み、決勝まで勝ち進みましたが、惜しくも準優勝という結果となりました。それでも堂々たる戦いぶりで、県大会出場権を獲得しました。

◆ 準決勝 vs 白石工業高校

 午前中に行われた準決勝では、白石工業高校と対戦。序盤から積極的なプレーを展開し、第1クォーターを27–21とリード。その後も攻守において集中を切らさず、87–71で快勝を収めました。

 この試合では、岡野成岐選手(大河原中出身)が30得点・3P5本成功と圧倒的な存在感を示し、大宮悠慎選手(大河原中出身)(16点)、石川楓磨選手(名取一中出身)(12点)らも得点を重ねました。庄司頼星選手(逢隈中出身)は16リバウンド(うち8つがオフェンス)を記録し、インサイドでの強さを発揮しました。

 

決勝 vs 白石高校


 午後の決勝では、白石高校と対戦。昨年度の王者として挑みましたが、相手の高い攻撃力を前に苦しい展開となり、52–80で敗れました。第3クォーターでは得点が伸び悩む時間帯もあり、最後まで全力を尽くしたものの及びませんでした。

 それでも、岡野成岐選手(大河原中出身)が18得点、大宮悠慎選手(大河原中出身)が10得点を挙げ、小野晴紀選手(亘理中出身)日下仁ノ進選手(槻木中出身)濱口壮琉選手(大河原中出身)らが粘り強くプレーし、あきらめない姿勢を貫きました。

 

次は県大会へ
 本校男子バスケットボール部は、地区大会準優勝の結果により、6月6日(金)〜9日(月)にセキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)で開催される宮城県高校総体(県大会)への出場が決定しました。

 悔しさをバネに、さらに成長した姿を見せてくれることを期待しています。
 引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。